2008年7月31日
日経BPのITproで、Ruby on Rails Summer Festivalをご紹介いただきました。

7月28日に開催したRuby on Rails Summer Festival 第2講演である、大場光一郎氏、大場寧子氏、久保優子氏らの講演について、日経BP社のITproで取り上げていただきました。

<Ruby on Rails Summer Festival イベントページ>

http://www.web-career.com/seminar/summer-fes/

http://www.web-career.com/seminar/rails_2008_0728.html

<ITproの記事>

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080729/311730/

日経BPの高橋さん、取材ならびに記事の制作、ありがとうございました! ウェブキャリアの拙いイベントを取り上げていただき、感謝感激です。今後ともよろしくお願いいたします。

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2008年7月30日
オープンソース・ワークショップの永原篤さんにお話をお聞きしました。

永原篤.JPG

東京都江東区東雲にある「キャナルコート」というデザイナーズマンションに隣接するリバーサイドのマンションのスカイラウンジで、オープンソース・ワークショップの永原篤さんにお話をお聞きしました。永原さんは、職業プログラマを経て、オープンソースをテーマに独立。実家がおでん屋というところで養った絶妙な商売感覚を持ち合わせた方でした。

インタビューの間中、目が光輝いていた永原さん。本当に楽しく生き生きと開発しているのだと感じられました。

詳しくは、10月リリースのWebエンジニア武勇伝をご覧ください。

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2008年7月29日
Ruby on Rails 逆引きクイックセミナー開催しました!

タイトルCTC万葉.JPG

25日に引き続き、Ruby on Rails Summer Festival 第2弾として、「Ruby on Rails 逆引きクイックセミナー」を開催しました!

http://www.web-career.com/seminar/rails_2008_0728.html 

講師は、もうウェブキャリアのセミナーではお馴染みとなった、大場光一郎、寧子夫妻と久保優子さんのCTC、万葉コンビの皆さんです。今回は、今年発売された、「Ruby on Rails 逆引きクイックリファレンス」にちなんだセミナーを展開していただきました。

おしどり夫婦.JPG

予約が多少少なめで心配されましたが、参加率が高く、ほぼ満席。東京IT新聞と日経BP社の取材も入る回だったのですが、盛り上がった記事を書いていただけそうですね。

「Ruby on Rails 逆引きクイックリファレンス」を割引販売していましたが、本日も7冊ほど売れました。即売サインも実施でき、参加者の方々にはいい記念になったのではないかと思います。

逆引き表紙.JPG

お盆をはさんで、8月のセミナーも注目の講師が控えています。

Ruby on Rails Summer Festival はまだまだ続きます。

http://www.web-career.com/seminar/summer-fes/

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2008年7月28日
河童はいずこへ?

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ちょっと鎌倉まで行ってきました。竹の庭で有名な報国時に行き、釈迦堂の切りとおしまで足をのばしてみました。結構暑くてしんどかったですね。帰り際に浄妙寺によろうかとも思いましたが、思い直して、海へ。

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ちょっと由比ヶ浜から江ノ島まで走ってみましたが、これまた夏の土日とは思えないほどのすき具合。やっぱりガソリン高騰問題はこれほど影響が出ているのでしょうか。鎌倉高校前で引き返して、ドライブがてらに城ケ島へ。

帰りは三浦海岸から野比を回ってきました。三浦海岸が少し混んでいましたが、あとは東京まで一切、渋滞なしです。いやあ、なんとも不思議な気分ですね。

そういえば、なんの前ぶえだったのか、昨日、「鎌倉ものがたり傑作選」を買ったばかり。西岸良平さんのベストセラーです。

かまくら物語.jpg

たまには京都じゃなくて鎌倉もいいものですね。

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2008年7月27日
今年のうちわ! Rubyの赤にしちゃいました!

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今年も団扇をつくりました。昨年に増して目立ついように赤です!
今年の、「Ruby on Rails Summer Festival」 を盛り上げるキャンペーン団扇です!

http://www.web-career.com/seminar/summer-fes/

よく考えれば、Ruby会議の前に作って配らないと意味が半減だよなというのもあり、来年は失敗しないようにしたいと思います。

さてとどこで配りましょうかね~

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2008年7月26日
"Ruby on Rails Summer Festival 2008"は華やかに開幕

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Ruby道を邁進中!!RAWHIDE.の吉見 和也 氏によるRailsセミナーを開催しました!!

ZDNet Japanブログ「あとで読むRailsのススメ」 でご存知の方も多いのではないでしょうか? 前回好評だった、Ruby道を邁進するRAWHIDE.の吉見 和也 氏に 再び講師をお願いし、本日セミナーを開催しました。

http://www.web-career.com/seminar/rails_2008_0725.html

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会場を全会の大井町キュリアンから八重洲に移したことも功を奏して、50名以上の方にお集りいただきました。懇親会も盛り上がらり、"Ruby on Rails Summer Festival 2008"は華やかに開幕することができました。

次回は、7月28日(月)の19時~セミナーのバトンは、大場光一郎・寧子ご夫妻&久保優子氏に移ります。

「Ruby on Rails 逆引きクイックリファレンス」の著者!!
大場寧子氏、大場光一郎氏、久保優子氏による豪華セミナー!!

http://www.web-career.com/seminar/rails_2008_0728.html

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2008年7月25日
荻野淳也(ogijun)さんにお話をお聞きしました

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Rubyをはじめ、大抵のカンファレンスでは姿を見かけるogijunさんこと荻野淳也さんにお話をお聞きしました。とっても熱くてとってもクレバーなogijunさんの生きざまに魅せられたインタビューになりました。デザイナーズマンションを利用したオフィスもとても快適でついつい長居してしまい、150分のロングインタビューになってしまいました。

詳しくは、9月公開予定のWebエンジニア武勇伝をお楽しみに!

お土産にこれから発売の「Webアプリケーションテスト手法」をいただきました。ありがとうございました!

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2008年7月24日
ゼロベースの石橋秀仁さんの武勇伝を公開しました

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今回は、ゼロベース株式会社の石橋秀仁氏さんにお話をお聞きしました。ユーザー寄りのインターフェースの重要性や、経営者視点からのSIという枠組みの歪、労働における危機感の必要性など、エンジニア寄りとは一味違う、大変興味深いお話を伺うことができました。

http://www.web-career.com/contents/buyuden/27.html

 

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2008年7月23日
グフ(MS‐07)とCRAZYKONG!

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ちょいとお洒落を気取った雑誌「PEN」の8月号の表紙が、グフ(MS-07)だったので、ついつい目にとまりました。夢のロボットという特集でしたが、中身の一部はガンダムに登場するモビルスーツがずらっと並んでおり、いやはやすんごいことに。やっぱりメカニック的には格好いいですよね。

http://pen.hankyu-com.co.jp/con/index.html

20年も飽きないアニメっていうのはなんなんでしょうね。

そういえば、昨日のPHPカンファレンスの空時間に京急蒲田近くのゲームセンターのふっと入って時間をつぶそうと思ったら、レトロゲームが山のように入っているゲーム機を発見! なんとこれ、好きなゲームをセレクトすると、ロードしてくるきわものです。そうしてロード後にコインを入れると、懐かしい音が・・・、ついつい、「1942」と「CRAZY KONG」をやってしまい、懇親会に少し遅れてしまいました。おかげで料理にはありつけず・・・。

いくつになっても子供みたいでちょっと恥ずかしいですね。。。

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2008年7月22日
PHPカンファレンス2008に行ってきました!

蒲田で行われたPHPカンファレンス2008に行ってきました。昨年に続き2回目の参加ですが、昨年よりもさらに知り合いも増えており、楽しめそうな予感です。

http://news.php.gr.jp/detail/28/

3連休の前半2日とも営業合宿だったので、早めの講演はとばして後半から懇親会に的を絞りました。

一番、楽しみにしていたのが、パネルディスカッションの「激論!PHPの次に学ぶ言語はこれだ」です。これは、Matzがブログで「PHPがいかに駄目な言語か、という話」を書いたことがきっかけで巻き起こった騒動に端を発したセッションです。

http://www.rubyist.net/~matz/20080126.html#p04

日本PHPユーザ会の個々一番さんをモデレータに行われ、パネラーは、サイボウズ・ラボ株式会社の竹迫良範さん、株式会社ツインスパーク/日本Rubyの会の高橋征義さん、日本Pythonユーザ会の柴田 淳さん、Seasarプロジェクトのひがやすをさん、そしてid:amachangさんでした。このうち3人をすでにインタビューさせていただき、Webエンジニア武勇伝に掲載させていただいています。(竹迫さんはこれからでした!) 高橋征義さんがRubyの人と思われていますが、今日はPHPの人の立場でも語るといって、RubyのTシャツを脱ぐと、PHPのタンクトップが下に・・・なんてパフォーマンスもあり、盛り上がりました。

懇親会では、高橋征義さん、柴田淳さん、竹迫良範さんの他にも小山哲志さん、藤本真樹さん、山本勇さんともお会いできました。藤本さんにはWebエンジニアの武勇伝の第7回に登場いただいていますが、「あのコーナーがこんなことになるとは思っていませんでした」と最近の更新頻度や登場するハッカーの方々についてお褒めの言葉をいただき感激しました。

それにしても名刺交換した方のうち結構な確率で、Webエンジニア武勇伝は認知いただいている様子にびっくり。今後は会社名も覚えていただいていただきたいものです。

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2008年7月21日
営業戦略研修

この土日の19日、20日と千葉の幕張にKBMJグループの営業戦略研修に行ってきました。

研修をして泊まった施設が、OVTA(海外職業訓練協会)というところで、なんとも不思議な施設。いろいろな国から研修に人々がやってくるようで、いろいろな人種の方に挨拶されました。フロントには、各国からの研修生のお土産として様々な民芸品がずらり。これは圧巻でした。

http://www.ovta.or.jp/div/facilities/

となりのカルフールの幕張店があって、社会見学と称してみんなで見学にいきましたが、これは圧巻。本当にでかいフロアに本当いたくさんの商品が山のように並んでいます。本当にびっくり。1日いても飽きないし、はぐれたら会うのが大変です!

さて、肝心な研修の方はというと、元リクルートの松下 智明さんが社長と務めるチェンジマネジメントシステムさんのファシリテートで2日間。いろいろなフレームワークを駆使して、気づきのある研修を実施していただきました。企業には常の問題点はあるので、それに及び腰になったり、放置したりせずに前向きに取り組んでいけばいつかは光が見えるものです。今回はグループの研修でしたが、ウェブキャリア単体としても、今は大きな問題を抱えている苦しい時期。一丸となって乗り切りたいと思います。

http://www.change-ms.com/

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2008年7月20日
面白法人KAYACの代表、柳澤さんの本

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鎌倉に本社のある面白法人カヤックの代表である柳澤大輔さんの本、「この「社則」、効果あり。」が出ました。柳澤さんには、昨年のEC研究会でお目にかかりました。以後、CTOである貝畑さんのインタビューにお邪魔したりとカヤックさんとはいろいろつながりをもたせていただいています。

http://www.kayac.com/

カヤックさんと言えば、面白法人と自ら公言するだけのことはあって、サイコロでインセンティブ分を決めたり面白い制度をおもちです。

この本は、そうしたカヤックさんの面白い制度だけでなく、柳澤さんが取材したいいろいろな会社の面白い制度を集めて構成されています。驚くような制度もあって、それが本当に大きな企業で長い間とりいれられていると思うと、かなり衝撃をうけるものもありました。

いかにAMAZONから引用した説明を添付します。

 

内容紹介
――「サイコロ給」を知っていますか?
文字通り、サイコロを振って、出た目で決める給与です。
一見不謹慎なように思えるルールですが、それなりに理由があるのです。
どんな理由か、知りたいと思いませんか?


――「社則」とは、何なのか?
「社則」とは、会社の規則です。
いわば会社のルールや制度。会社を人とするなら、自分ルールみたいなもの......。
個性的な人というのは、個性的な自分ルールにそって行動していますね。会社もきっとそう。
著者は、「サイコロ給」を実際にやっている会社、面白法人カヤックの代表です。
この会社は、社員一丸となって個性的な「会社のルール」を追求することに、日々の業務と同じくらい、重きをおいています。
こうして、「サイコロ給」のほかにも、「スマイル給」「拳(コブシ)給」「ぜんいん社長合宿」「旅する支社」......などなど、
知らない人が聞けば、なんともヘンな名前のルール・制度がいくつもできあがりました。


――「失恋休暇」「ペット忌引き」「デート手当」「社員農園」「ビジネスネーム」......
個性的な会社のルール・制度を実践する会社は、面白法人カヤック以外にもありました。
著者は、そうした例を紹介してくれます。
どれも、「会社って、こんなにさまざまなんだ」と考えさせられるものばかり。
なかにはもう無くなってしまったもの、無くなりそうなものも含んでいますが、どれも著者が感心した「社則」ばかりです。


――「社則」を考えることは、会社を考えること
ルールって、人を縛りつけるだけのものではないのです。
やりようによっては、人を気分よく動かす道筋になったりもします。
会社のルールもまた、そこにいる社員仲間やチームのメンバーにとって必要かどうかということです。
みんなにとって、無いほうが都合のいいルールなら、無くせばいい。新しいルールをみんなでつくればいい。
こうして「社則」は、そのときの会社を映し出す鏡でもあるのです。


――本書の構成
第1章 夢のような休暇のルール
第2章 ルールをつくろう!
第3章 社員のがんばりに、どう報いるか?
第4章 僕らの会社が「面白法人」である理由
第5章 「社内の知」を結集していますか?
第6章 会社に不可欠な「ブッコミ部隊」
第7章 働く場所も大切です
おまけ 遅刻常習者のためのルール

著者について
柳澤大輔(やなさわ・だいすけ)
面白法人カヤック代表取締役。
1974年、香港生まれ。慶應義塾大学環境情報学部卒業後、サラリーマン生活を経て、
1998年、学生時代の友人3人で、面白法人カヤックを設立。
以来200以上のWEBサービスをつくり、現在、絵の測り売り、建築家マッチング、
1アイデア100円ショップなど、ユニークなサービスを展開。
 
一番、面白かったのは、Hime&Comapnyの失恋休暇。
http://www.himeandcompany.co.jp/
 
社員は失恋休暇を取得できる。
25歳未満の社員は年1日。
25歳以上30歳未満の社員は年2日。
30歳以上の社員は年3日。
 
年をとるごとにショックが大きくなるから長くなるそうです。。。
 
 
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2008年7月19日
ひとりっ子の取扱説明書

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R25で、最近「A型の取扱説明書」みたいな本で出ているのを知って、本屋に行ってみたところ、「ひとりっ子の取扱説明書」なる本を見つけました。何を隠そう、私はひとりっ子のはしりでして、子供のころ、ひとりっ子はクラスに1人か2人で、ひとりっ子というだけで「やーい、ひとりっ子」といじめられた時代でした。

ランダムに特徴みたいなものが列挙されているのですが、結構当たっていて面白いです。まずは3大性能&7つの特徴というのがあるので、ご紹介。

●3大性能

・タイクツを感じない高耐久性

・プレッシャーが逆に栄養源

・バツグンの「人の顔色」識別能力

●7つの特徴

・自分のことでいっぱいの脳内

・親の言うことはよく聞く耳

・こだわりだしたら止まらない手

・マイペースで動く足

・たっしゃな口

・疑うことを知らない無垢なハート

・好物でいっぱいのおなか

 

あとは細かい項目でいくつか笑えるのとぴったりなものをご紹介します。

・刑務所入るときも独房の方がいいな

・根拠のない自身がある

・「どうしたの?」って言われるのが快感

・人に耳そうじしてもらうのは怖い

・子供どうしの会話が苦手。だって相手、子供なんだもん 

・いいじゃない。生きてるだけで親孝行

・本心はどうでもいいんです。言葉だけでもほめなさい。

・大人数の飲み会が苦手

 

うーん確かにね・・・。

 

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2008年7月18日
TISの倉貫義人さんのインタビューを行いました!

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TISの倉貫義人さんにお話を伺いました。倉貫さんは、TISの中でも最も優秀なエンジニアの一人と言われるトップエンジニアで、XPJapanUsersGroup(XPJUG)の会長も務めておられます。

 http://xpjug.org

倉貫さんは、従来のウォーターフォール型の開発における弊害や問題点を通じて、XPやアジャイルといった開発に目覚めた過程や思いをじっくりと語っていただきました。

詳しくは、8月中旬公開予定のWebエンジニアの武勇伝をご覧ください。

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2008年7月17日
アキバワークスの吉田光哉社長とお会いしました

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エンジニア向けの案件で検索できるサイトAkiba‐Works.comを運用しているアキバワークス株式会社の吉田光哉社長にお越しいただき、いろいろとご指南をいただきました。

http://www.akiba-works.co.jp/

http://www.akiba-works.com/

実は、吉田社長は元リクルートの方で以前からお会いしたかったのですが、今回、念願かなってお話する機会をいただきました。エンジニアの採用でいろいろ悩みがありますが、吉田社長とのお話でいろいろヒントをいただいたような気がします。

アキバ.gif

しかしアキバワークスというネーミングは面白いですね。オフィスも秋葉原。ちょっとエッジの立ったエンジニア募集サイトであり、面白い企業だなと思いました。

今後ともよろしくお願いいたします。 

 

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2008年7月16日
角谷信太郎さんの武勇伝、後半をリリースし、完結です。

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Ruby界で有名な、永和システムマネジメント所属、日本Rubyの会でも理事を務める角谷信太郎さんの武勇伝の後半をリリースしました。これにて、前半、後半揃って、目だたくシリーズ完結です!

本当に控えめで、ある意味、勇気がでて、親近感がわくお話が満載です。詳しくは、下記をご覧ください。

http://www.web-career.com/contents/buyuden/26_2.html

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2008年7月15日
 "Ruby on Rails Summer Festival 2008"開催決定!!

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この夏、一大イベントを開催いたします。奮ってご参加ください!

【Ruby on Rails Summer Festival 2008!】

http://www.web-career.com/seminar/summer-fes/ 


■目的
・Ruby on Rails による商用開発を促進するための開発者向け実践的ノウハウを提供

■ターゲット
・商用開発でRuby on Railsを使うためのノウハウを獲得したい開発者
・実践向けのRuby on Rails開発ノウハウを獲得したい開発者

■訴求ポイント
・大手Sierなどで、Ruby on Railsによる商用開発を実現するにいたった経緯や企業内での意思決定を実現したノウハウを提供する
・商用開発で活用できるRuby on Railsの実践ノウハウを書籍解説を中心に展開する

■セミナースケジュール(予定)
・7月25日  吉見和也氏(株式会社ローハイド)
・7月28日  大場光一郎氏(伊藤忠テクノソリューションズ株式会社)
        大場寧子氏・久保優子氏(株式会社万葉)
・8月25日  倉貫義人氏(TIS株式会社)
・8月下旬  諸橋恭介氏・浦嶌啓太氏(株式会社永和システムマネジメント)
・9月11日  濱中慶氏・成田智也氏(ニフティ株式会社)
・9月下旬  新井元基氏(株式会社ドリコム)予定

■セミナー開催時間
・各回:講義60分+懇親会30分

■セミナー会場
・ベルサール八重洲 (第1回と第2回はこちらで確定)
http://www.bellesalle.co.jp/bs_yaesu/images/shikihai.html

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2008年7月14日
国文学者 大野晋氏死去

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日本を代表する国文学者である大野晋氏が本日、未明に亡くなられました。某マスコミに勤める友人が覚えてくれており、連絡をくれ、知りました。

学習院大学文学部日本文学科に在籍していた私は、大野先生が退官される年に入学し、大野先生の最後の授業を聞いた1人でもありました。当時、1年生で基礎演習という授業を大野先生に1年間お世話になりました。この授業では、夏目漱石の「こころ」を1行1行丹念に読みこんでいくというものをやりましたが、これが本当に面白かった記憶があり、ほとんど学校に行かなかった私も、この授業だけはかかさず出席していました。

大野先生の思い出はこの授業だけでなく、漢字テストで学年最下位を記録して、叱られたこと。「川井くんは勉強しないから駄目だ。男の子は勉強しないから駄目なんだ」という声をいまだに思えています。そしてもうひとつ。「アメリカ人は肉を食っているから強いんだ。君たちももっと肉を食わないと駄目だ」という叱咤激励。この叱咤激励に感化された私は、肉をそれまで以上に食い始め、この体型にたどり着くことになるのです。晩年は、「日本語練習帳」のヒットでクローズアップされたりもしていましたね。本当に惜しい方を亡くしました。

以下、MSNの産経ニュースから転載します。写真もこちらはら拝借いたしました。(インタビューに答える国語学者の大野晋氏 =2007年1月10日、東京・文京区、椿山荘 (瀧誠四郎撮影) )

 

<ミリオンセラー「日本語練習帳」の国語学者、大野晋氏、死去> 2008.7.14 11:33 

ミリオンセラー「日本語練習帳」などでも知られた国語学者の大野晋(おおの・すすむ)氏が14日午前4時、心不全のため、東京都内の病院で死去した。88歳だった。通夜は17日午後6時、葬儀・告別式は18日午前10時、東京都台東区谷中7の14の8、天王寺で。喪主は妻、千恵子(ちえこ)さん。

 東京都出身。東京大卒。上代特殊仮名遣いの研究を発展させ、昭和21年と翌年、連続で有栖川宮記念学術奨励金を受けた。

 文献資料をもとに考古学や人類学の知見も加え、日本語を通じて日本とは何かを考察。主著「日本語の形成」のほか、古代日本語の展開を平明に説明した「日本語の起源」「日本語をさかのぼる」などで一般の人にも親しまれた。また日本語とタミル語の関係を指摘して物議をかもした。

 

大野先生の御冥福を心より、お祈りいたします。

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2008年7月14日
新潮社が2チャンネル本だ出すなんて・・・

黒井勇人.jpg

新潮社が2チャンネル本を出すなんていうのは、これまでの印象からすると気が違ったとしか思えないような状況なのですが、さらにそれに電車内の中吊り広告まで出ていました。

しかし、この本、2チャンネルの実際のスレッドである「ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない」をそのまま本にしたもので、第2の電車男とか宣伝されていましたが、前書もあとがきもなく、意図が全く分からないのです。本当に謎な本です。

内容的には、ニートであるスレッド主が、小さなシステム開発会社に入りエンジニアになるのです。そして、未経験なのに、無茶苦茶な仕事の与えられ方をされるという設定で、登場するリーダー、藤田さん、井出、上原さん、中西さんなどが素晴らしいキャラで次から次に事件を起こしたり、強烈なトークを展開したりというものです。

最初のうちは、ブラックなシステム会社の内情を余すところなく暴露し、これって、業界に悪い印象を与えないか?と思うほどでしたが、徐々に持ちなおし、最後の最後では、ある意味、ニートにも希望を与えるような奇麗すぎる締めくくり。

いいような悪いような。。。

しかし、気になるのは、2ちゃんねる語。何度みても、受け入れられないですね。どうして、ああいう言葉を無神経に発せられるのか本当に理由がわかりません。

とはいっても、このスレッドは本当に文章がうまいというか並の小説家の才能ではないほどの構成力です。なので、次第に2ちゃんねる読者の支持を勝ち取っていったのだと思います。最後の最後でものをいうのは文章力だなって改めて思いました。さてさて、この本、どこまで話題になるか。

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2008年7月13日
EC研究会のフォーラムに行ってきました

11日の金曜日にEC研究会に行ってきました。今回の4つの講演は以下の通り。

なんだかんだタビオの名古通氏のお話が、若干ECとはずれていましたが、一番、楽しかったかもしれませんね。4つの講演のスピーカーにより大分、参加者数の増減がありますね。例えばぐるなびさんの講演のときは、商売につながたい営業系の多かった気もしますし、やっぱりスピーカーの方とタイトルというのが重要なのだなと思いました。ウェブキャリアのセミナーの参考にもしたいと思います。

■講演1:13:00~13:50
◆講演テーマと講師:(全て決定)
 『靴下で世界1を目指す タビオのマーケティング戦略』
 タビオ株式会社(大証2部) 取締役マーケティング戦略部門管掌
 名古 徹氏
 http://tabio.com/jp/corporate/about/profile/
◆講演の概要:
 ・SPA(製造小売業)としての靴下屋業態開発とそのブランド展開。
 ・事業の発展・拡大のための新業態開発戦略。
 ・世界1を目指した今後の海外ブランド戦略。
 ―当日は以上のような要点についてお話しします。
3.講師略歴:
 神戸市外国語大学・外国語学部・ロシア学科を卒業。
 1972年4月、婦人服専門店ナショナルチェーン(株)三愛に入社。
 商品部商品企画MD及び関西地区運営部統括バイヤーを歴任。
 1980年5月、(株)ダン(現タビオ)に入社。
 1984年、『靴下屋』を立ち上げ。
 以後、主に新業態開発プロジェクト・リーダーとして、
 1990年、『ショセット』、2002年3月、ロンドン・キングスロードに
 海外出店戦略1号店である『TABIO(タビオ)』UK(英国)店を開設。
 2004年3月、丸の内オアゾにて日本初の紳士靴下専門店の『タ
 ビオ・オム』、2006年、『タビオ表参道ヒルズ』店、そして、2008
 年2月、紳士カジュアル専門店の『タビオ・ガレージ』を立ち上げ。
 現在に至る。
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■講演2:14:00~14:50
◆講演テーマと講師:(全て決定)
 『顧客心理に響くウェブサイトの構築と運営 ―ブランディングの
 ためのウェブサイトとは― 』
 三井不動産レジデンシャル(株) ブランドマネジメントグループ
 主査 末吉 一敬氏
 http://www.mfr.co.jp/company/outline/
◆講演の概要:
 事業・営業会社が自社商品をウェブサイトで訴求するだけでは、
 他社商品との比較や周辺関連情報の収集ができるポータルサ
 イトとの差別化ができません。また、自社商品の優位性や特異
 な仕様を供給者の論理で謳(うた)っても、ユーザの心理には響
 きません。
 では、どうすれば顧客心理に響くサイトを構築・運営し、自社の
 ブランディングに活かすことができるのでしょうか。新築住宅の
 分譲事業を行っている三井不動産レジデンシャルのアプローチ
 方法をご覧いただきながら、顧客心理に響くサイトとは何かを考
 える一助としていただけるような実例をご紹介したいと思います。
◆末吉一敬氏の略歴:
  1997年、三井不動産株式会社に入社。関西支社開発事業部に
 所属し、京都市内の新築マンション開発業務に従事。企画・設計
 ・建築工事・広告・販売など開発業務全般のプロジェクトマネージ
 ャーとして5年間・約15物件を担当。
 2002年、住宅事業本部・業務推進室にて、ブランド戦略企画・顧
 客コミュニケーション戦略企画と運営業務に従事。三井ハウジン
 グメイト会員誌『こんにちは』の編集業務などを兼務。
 2004年、『三井の住まい(31sumai.com)』を改造し、以降コミュニテ
 ィーサイト『みんなの住まい(37sumai.com)』、楽しい暮らしの研究
 所サイトの『イエラボ(ielab.jp)』を新規に構築するなど、多層的なコ
 ミュニケーション業務を複数企画・構築・運営。
 2006年10月の会社分割に伴い、三井不動産レジデンシャル株式
 会社・営業マネジメント本部・マーケティング部・ブランドマネジメン
 トグループに所属。製販一体の三井不動産レジデンシャルにおけ
 る顧客戦略の企画・運営を担当。
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■講演3:15:00~15:50
◆講演テーマと講師:(全て決定)
 『飲食店の検索サイトから食のポータルサイトへ!食関連企業・
 自治体などのネットワーク化戦略』
 株式会社ぐるなび(ヘラクレス) 法人営業部門 アカウント・マネ
 ージャー 大高 大機氏
◆講演の概要
 ぐるなびが展開している食関連企業・自治体等のネットワーク化
 に関する戦略の紹介と事例について
 ・ぐるなびネットワーク会員のシステムについて。
 ・業務用商品を一般ユーザーへ~ネット販売サイト『ぐるなびアウ
  トレット』。
 ・リアルなネットワークの構築に基づくネットでの情報発信。
 ―当日は以上のような要点でお話をさせて頂く予定です。
◆大高大機(おおたか たいき)氏の略歴:
 1975年生まれ。99年、名城大学・法学部を卒業後、広告代理店
 勤務を経て、2002年に株式会社ぐるなび名古屋営業所に入社。
 2004年より本社勤務となり、2006年より法人営業部の設立に伴
 い立ち上げメンバーとして配属。現在は水産庁、三重県などの
 省庁・自治体関連や問屋、食品メーカー、家電メーカーとの施策
 を担当。
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■講演4:16:00~16:50
◆講演テーマと講師:(全て決定)
 『ウェブ2.0型・次世代eラーニング「SNSラーニング」の効果』
 株式会社ガイアックス(セントレックス) 事業戦略部 部長 
 佐別当 隆志氏
◆講演の概要:
 このたび、ピーシーネット、ガイアックス、ダイヤモンド社の3社
 が事業提携し、新サービス『フレッシャーズ・コース with SNS
 ラーニング』の販売を開始しました。
 このウェブ2.0(次世代の)eラーニングである『SNSラーニン
 グ』は、ウェブ2.0の代表的サービスであるSNSを活用し、従
 来のeラーニング・集合研修では得られない学習効果を得るこ
 とができます。
 その効果は昨年度200名の内定者フォロー研修で実証済みで
 す。今回は、その成果をご報告するとともに、従来のeラーニン
 グとウェブ2.0型(次世代)eラーニング『SNSラーニング』の違
 いを明らかにいたします。
 ピーシーネット株式会社:http://www.pcnet.jp/
 株式会社ガイアックス:http://www.gaiax.co.jp/jp/
 株式会社ダイヤモンド社:
 http://jinzai.diamond.ne.jp/fc/freshers.shtml
 SNSラーニング研究会:http://www.snslearning.jp/
◆佐別当(さべっとう)隆志氏の略歴:
 1977年生まれ。立命館大学・国際関係部を卒業、2000年にイン
 ターネット上のコミュニティーサイトを開発する専門会社として設
 立された創業間もないガイアックスに入社。広報部門の立ち上
 げを担当。NHKや日経新聞など200以上の媒体にコミュニティ
 ーサイトの認知を広げる。
 その後、NTTコミュニケーションズなど大手クライアントを中心と
 するコミュニティーサイトの企画・戦略を担当するコミュニティー
 事業部部長に就任。新規事業の立ち上げなどにより株式公開
 に寄与する。
 現在、内定者フォローに特化したSNS『フレッシャーズ』を提供
 する事業責任者を務める。現在、住友商事、日本生命、インテ
 リジェンスなど、270社以上の企業が利用中。

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2008年7月12日
タイトルと作者名だけ知っている小説

まんが蟹工船.jpg

蟹工船 (まんがで読破) というのが出ていたので手にしてみました。蟹工船は言わずとしれた小林多喜二の名作で、軍閥時代の「労働」と「資本」との対立を描いた名作です。でもよく考えるとじっくり読んだことはなく、受験時代にタイトルと作者を必死になって覚えたとか、内容もよまずに塾で教えていたとかというものでした。

劇団ひとりの「一生読まないだろうって思っていた」というCMが非常に秀逸だと思うのですが、蟹工船もそのような小説で、私も含めて、この漫画ではじめてじっくり読んだとか、このところ小説の方もブームになっていますので、漫画から小説という風に読んだという人もいるかと思います。

このシリーズ、結構でているみたいですね。「人間失格」「こころ」「破戒」といった国文学にとどまらず、「罪と罰」「赤と黒」「リア王」など海外文学も出ています。もう1,2冊手にしてみるかと思いました。

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2008年7月11日
今年もAward on Railsの季節がやってきました

アワード2008.gif

今年も、ドリコム主催のAward on Railsの季節がやってきました。今年で3回目を迎えるRuby on Railsでプログラミングしたアプリケーションのコンテストです。昨年に引き続いて協賛させていただきます。今年は昨年以上に連携もさせていただき、期間中にイベントの共同開催も予定しております。

http://rails.drecom.jp/

このイベントから、毎年、Rails界を引っ張っていくヒーローが誕生しています。今年は誰が栄冠を射止めるのでしょうか。審査が年々大変になってきますけど、頑張って応援していきたいと思います。

まだ、今年は協賛企業が少ないですね。これからどんどん増えていくかとは思いますが、協賛企業を募っておりますので、ご興味のある方、お願いいたします。

また、作品もどしどしお寄せください。優勝賞金は今年も100万円です!

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2008年7月10日
IBMのDB2 Star Festival 2008でも生Matz

先日、表参道の青山ダイヤモンドホールで行われた「DB2 Star Festival 2008」に参加してききました。一部のセッションでDB2が商用DBで初めて、Ruby on Railsに対応したというのがあり、IBMのソフトウェア事業の技術理事であり、25年もの間、DB2に携わってきたという大沼啓希さんが講演されていましたが、Scaffoldがどこまで使えるかとかpureXMLとかほとんどRuby会議で出るような話だったり、ウェブキャリアのRuby on Railsセミナーで出るような話で、ちょっとびっくりしてしまいました。

懇親会では、生Matzが登場し、Ruby3題話を披露されていました。「エンタープライズ」「データベース」と・・・失念・・・しました。ここ最近、Ruby会議とかで話していた内容をちょっとアレンジしたという感じでしょうか。印象的だったのは、お酒の席だったこともありますが、半分くらいの人しか聞いておらず、こんな席に呼ばれたMatzが少々気の毒になってしまいました。

最近、10年前のJavaとRubyが比較されていますが、本当にこれからですね! まだまだRuby、盛り上がっていくと思います。

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2008年7月 9日
白金高輪へ

日経BP.gif

日経BP社にお邪魔する用があって、白金高輪駅まで行ってきました。

http://corporate.nikkeibp.co.jp/index.shtml

白金高輪駅で降りるのは初めてでちょっと勝手がわかりませんでしたが、どうも田園都市線風のゆったりとした駅の造りでした。

日経BPの方にお聞きしたところ、白金高輪は文字通り、白金と高輪の間だそうで、いわゆる高級住宅地に挟まれた谷間で、駅前のビジネスビルが建つ前はラーメン屋しかなかったとか。

ちょっと、白金のランチを期待していっただけにがっかりしてしまいましたが、日経BP社の懇意にしていただいている記者の方から、「せっかくお越しいたぢたので」ということで、いろいろな雑誌の編集責任者の方をご紹介いただいたりと実りある訪問となりました。ご紹介いただいた方が「Webエンジニア武勇伝」のことを知っていただいていたようでとても感動しましたね!

次回、お伺いする際は、白金の方にランチにいけるように事前準備をしっかりしたいと思います。

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2008年7月 8日
七夕特別企画~夢のダブル更新!

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今回は、第22回の「Webエンジニア武勇伝」に登場いただいた株式会社はてな 舘野祐一(secondlife)さんのご紹介で、株式会社永和システムマネジメントでチーフプログラマを務める角谷信太郎さんにお話をお聞きしました。角谷さんは現在、Rubyの開発チームの面倒をみるかたわら、「JavaからRubyへ――マネージャのための実践移行ガイド」などの翻訳書を出版されていたり、日本Ruby会議2008では実行委員を努めたりと、Ruby界隈で幅広く活躍されています。今回のインタビューでは、Rubyな人たちに囲まれて、Rubyを仕事にできている角谷さんが、なにも特別で最初からそうであったわけではないといった非常に等身大の感慨深いお話を伺うことができました。

http://www.web-career.com/contents/buyuden/26.html

さらに、今回は七夕特別企画で、きたみりゅうじ氏のSEフトシくんの・・・知っておきたい!! 転ばぬ先の商慣習vol004「売上がのってない!!」...言われて直してまた怒られて」も同時リリースです!

Ci080708020755.jpg

http://www.web-career.com/contents/habit/4.html

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2008年7月 7日
久し振りの「インスピレーション」

兇賊.jpg

週末にTSUTAYAに行ったときにたまたま発見したDVD。去年出たみたいなのですが、そういえばこれって見ていなかったかもと思って借りてきました。原作が全部読んでいるものの数が多すぎて覚えきれず、何度みても新鮮な気分になります。

内容はいいにきまっているし、主役の中村吉右衛門の渋さもさらに磨きがかかっていますが、しじじみするのはエンディング。ジプシーキングスの「インスピレーション」は本当に素晴らしい。時代劇に洋楽を持ってくるプロデューサーに乾杯といったところですが、それを超えたマッチングがあります。

久しぶりにインスピレーションに浸りました。

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2008年7月 6日
野村ノート

野村ノート.jpg

かなり以前から話題になっていた野村ノート。まとめて読める機会なので、購入してみました。実際に野球をまったくやらないとか知らないという人が見てもわからない部分が多そうなので、女性向きではないかもしれません。

野村監督というと知将と言われ、また野村再生工場ともいわれ、上司にしたい監督としても星野仙一さんと肩を並べる人気監督です。野村監督の野球理論は現役のキャッチャー時代をベースに積みあげられていて、それなりに、ほほーと感心させられるものが多かったのですが、反面、これってプロの選手って皆考えることなのでは? もしかして、これくらいのことに気がつかないで何十年のやっているプロの選手とか監督っているの? みたいな疑問も同時に湧いてきました。

子供のころから野球づけで、勉強などしていないので、それはそうかもしれないですね。我々もいくらがんばっても体力や腕力とか運動神経ではプロ野球選手に敵いませんし。。。野村さんというのは、それを両立しているところに凄味があるのでしょうか。

最後にいつもの気にとまったフレーズをいくつか。

・いくらいい球を投げても人間形成がされておらず、社会通念がなければ、組織はリーダーとして認めてくれない。

・プロフェッショナルなのだから、野球の専門家になるべきである。技術論だけではだめ。

・管理するものは、絶対に結果論で部下を叱ってはいけない。

・長く監督をやってわかったことは、選手時代に悩んだり苦労していない、創意工夫していない、頭を使わずにプレーしてきた、そういった選手はコーチをやってもろくな指導ができないということである。

・一流と呼ばれる企業では、入社したての新入社員に、数週間から数ケ月かけて社会人教育、人間教育を徹底する。プロ野球球団といえども組織である。必要とされる人材は一般企業と変わらない。

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2008年7月 5日
高反発の悲劇

505.jpg

先日、購入した新しいドライバーがなんとかいきそうなので、古いものをいくつか処分していたら、1本、高反発のドライバーがありました。SRIXONのW-505です。かなりお世話になったものですが、ルール適合ではないので、スペアのバッグに入ったまま使わずにいました。

今回、スペアにクラブを処分するために、査定にもっていったのですが、なんと高反発クラブはほとんど値段がつかないんですね! ちいとびっくりです。当時、シャフトも含めると7万くらいはしたのではと思いますが、買取価格は、1,500円でした。。。シャフトがXで珍しいBLUE-Gだというのもあり、ルール適合だとしても1万円くらいかもしれませんが・・・それにしても寂しい限り。せめて誰か使ってくれればとも思いますが、どうでしょうかね。

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2008年7月 4日
表紙のよさについついつられます

どんな仕事も.jpg

福島正伸さんの「どんな仕事も楽しくなる3つの物語」を読みました。話題なので買ったとか、読みたかったというよりは、あまりの表紙の奇麗さについつい手にとったというのが正しいかもしれません。

http://www.entre.co.jp/newbook/

構成としては、3つの心温まるストリーをもとに、仕事が感動に変わる5つの心構えを解説しています。

確かにいい話だし寓話なんでしょうけど、帯で浜口隆則さんが書いているような「涙が止まらなかった・・・」というほどではないかなと・・・

最近は、こういう感性と理性両方に訴えかけるような切り口の本が多い感じがしますね。一昔前は、評論っぽいものとエッセイとに2分され、ビジネス書は解説書のように書かれていたものですが、最近はトレンドが違う感じがします。

最後にいつもの気にいったフレーズを。

・つまらない仕事はありません。仕事をつまらなくする考え方があるだけです。意味のない仕事はありません。意味のない仕事にしてしまう考え方があるだけです。

・人はいつでも自分の意思によって、どのような選択をするかを決めることができます。もともと考え方とは、生まれながらに身につけてしまっているものはなく、その都度、自分で自由に選択することができるものです。そして、その選択の習慣化が、その人の人生になります。

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2008年7月 3日
リナックスアカデミーでセミナーを開催しました

リナックスアカデミー.jpg

昨夜、リナックスアカデミーの東京本校にて、「Web業界セミナー」を開催しました。リナックスアカデミーさんでは、ネットワーク系の業界や従来のJavaを中心としたIT業界についてはいろいろなノウハウをお持ちなのですが、Web業界については、そこまでのノウハウがないとのことで、お声掛けをいただきました。

http://www.linuxacademy.ne.jp/

初回ということもあり、人数も少なくこじんまりとした感じでしたが、今後、楽しみなので継続的に協力させていただければと思っています。

見ていて、生徒と講師やスタッフの方々の仲が非常によく、本当に雰囲気のよいPCスクールだと思います。

もともとはリクルートの学び事業部にいる同期が紹介してくれたことが縁で、卒業生を紹介していただいたりとおつきあいが続いています。持つべきものは同期とかいいますが、本当に感謝ですね。

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2008年7月 2日
経営人ブログに掲載いただきました

経営人ブログ.jpg

株式会社FUSIONIA(フュージョニア)さんが運営する「経営人ブログ」に掲載いただきました。当面、無料でというお話をいただき、顔ぶれを見るに、サイボウズの青野社長やネオキャリアの西澤社長、アイレップの高山社長なども出ていたので安心して参加させていただきました。

http://www.keieijin.com/

ここに並ぶにはおこがましいのですが、せめて末席に加えていただけるよう精進したいと思います。このようなチャンスをいただいたFUSIONIAさんに感謝しております。

http://www.fusionia.co.jp/index.html

 

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2008年7月 1日
【Ruby会議2008】 番外編

関サイン.jpg

Ruby会議2008にスピーカーとしてきていた、Yuguiさんと関将俊さんにサインをいただきました。即売会&サインということで、関さんの「dRubyによる分散・Webプログラミング」は家にあるにもかかわらず購入してしまいました。Yuguiさんの「初めてのRuby」はまだ書店では出ていない日にRuby会議限定の販売。オライリーの方いわく、世界で一番、最初に買った人が私だそうで、ロゴ入りのトートバッグをいただいきました!

なんかお祭りみたいで楽しかったです。大場さんとか角谷さんとかにもさらにもらわないとですね。

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日経BPのITproで、Ruby on Rails Summer Festivalをご紹介いただきました。
オープンソース・ワークショップの永原篤さんにお話をお聞きしました。
Ruby on Rails 逆引きクイックセミナー開催しました!
河童はいずこへ?
今年のうちわ! Rubyの赤にしちゃいました!
"Ruby on Rails Summer Festival 2008"は華やかに開幕
荻野淳也(ogijun)さんにお話をお聞きしました
ゼロベースの石橋秀仁さんの武勇伝を公開しました
グフ(MS‐07)とCRAZYKONG!
PHPカンファレンス2008に行ってきました!
川井 から MASHUP AWARDS 4 華やかに閉幕 に対するコメント: こちらこそAPIを使
junya108 から MASHUP AWARDS 4 華やかに閉幕 に対するコメント: 先日はマッシュアップ
川井 から 君を幸せにする会社 に対するコメント: 天野様 こちらこそ著
天野敦之 から 君を幸せにする会社 に対するコメント: 川井様 拙著をご紹
葉富信 から 国文学者 大野晋氏死去 に対するコメント: 大野晋先生を尊敬申し
川井 から 「Mashup Award 4th」がスタートしました! に対するコメント: 渡辺様 コメントあ
nabejun から 「Mashup Award 4th」がスタートしました! に対するコメント: はじめまして、Sun
川井健史 から 河口湖 新卒合宿研修 に対するコメント: みんの熱気に圧倒され
sagaQ から 河口湖 新卒合宿研修 に対するコメント: 川井さん、差し入れあ

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