
第141回の芥川賞を受賞した磯崎憲一郎さんの「終の住処(ついのすみか)」を読みました。
最近、芥川賞は読むようにしているのですが、やはりうならせられる作品が多いですね。流石という感じです。
この「終の住処」も秀作なのですが、これはもう大人の本です。というか私も来年40歳ですが、なんとか意味を受け止められるくらいの大人向けの作品です。
「妻はそれきり11年、口を利かなかった」というくだりが帯にも出てますし、クローズアップされますが、本質はそんなところじゃなくて、人生の流れがわずか100ページ程度の中に凝縮され、人が生きてきた足跡がじわじわと伝わってくるところではないでしょうか。
あなたは人生の晩年を誰とどこで過ごしますか? と問われているような、そこにたどり着くまでには本当にいろいろなことがあるよと言われているような、どちらにしてもかなり重たいずっしりとしたものを感じさせられた作品でした。
最近、芥川賞は読むようにしているのですが、やはりうならせられる作品が多いですね。流石という感じです。
この「終の住処」も秀作なのですが、これはもう大人の本です。というか私も来年40歳ですが、なんとか意味を受け止められるくらいの大人向けの作品です。
「妻はそれきり11年、口を利かなかった」というくだりが帯にも出てますし、クローズアップされますが、本質はそんなところじゃなくて、人生の流れがわずか100ページ程度の中に凝縮され、人が生きてきた足跡がじわじわと伝わってくるところではないでしょうか。
あなたは人生の晩年を誰とどこで過ごしますか? と問われているような、そこにたどり着くまでには本当にいろいろなことがあるよと言われているような、どちらにしてもかなり重たいずっしりとしたものを感じさせられた作品でした。










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