
今回の直木賞受賞作は北村薫の「鷺と雪」でした。
直木賞はあまり読まないもののタイトルが奥深そうなのでついつい購入しました。単行本自体は短編集で最後の一遍が受賞作です。
物語の現代小説ではありますが、時代設定はかなり古く、次のオリンピック招致を東京かヘルシンキで争っているというくだりがあるので、1950年代のお話でしょうね。
登場するのが、名門の令嬢ばかりだったりするので上品な感じがしますが、令嬢の本年部分が語られる面白い設定になっており、ちょっと切り口の違う昭和初期のお話な感がします。
あまり読まない系統のお話で新鮮な一冊でした。










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