Nanaブックスから、元リクルートの大塚寿さんの新刊が出ました。
これまでにリクルート流という切り口でいっぱい本を書かれている大塚さんですが、今回は小説に仕立てた、一風変った本をだされました。基本はリクルート流営業の営業について研修の光景などを通じて語っています。ここ数年はやっている「The GOAL」とかの類みたいなものですかね。そのシリーズにも似たようなものがありました。
登場してる人物の中の「大伴常」さん。中身はあれですが、モデルは、私の元上司のようです。しかしキャラクター豊かな人材が多いのがリクルートなので、小説や漫画の題材にはよいのかもしれませんね。
こういう小説などに登場できるようなエンジニアを育てるのがウェブキャリアの使命ではないかなとおぼろげですが、思います。以前、募集広告で「Webエンジニアの武勇伝が生まれる国したい」というキャッチを使ったことがありましたが、その思いがこの本を読んでいてさらに強くなりました。
http://www.news2u.net/NRR200612287.html |