今週の日経ビジネスでGOOGLEの特集があります。
今週の日経ビジネスでGOOGLEの特集がありますが、その特集の中で、WEB2.0の切り口から語られているのが、動画コンテンツのユーチューブ(You-Tube)とSNSのマイスペースです。
どちらも特徴は、ユーザーがコンテンツを持ち寄り、またユーザーがそれを自由に閲覧できることです。ホットリンクの内山社長がおっしゃってたことと同じで、「知の集積」「知の統合」「知の発信」という構図になています。
こういった構造を作ったのがGOOGLEだというのが今回の日経ビジネスの論旨でした。GOOGLEの理念は、「世界中にある情報の整理」であって、これがユーザーにベネフィットをもたらすというもので、決して金儲け主義ではないという話です。
今やエンジニアの憧れのGOOGLE。しかし普通の発想ではこういった革新的な話は出てこなかったでしょう。普通のエンジニアと彼らは何が違うんだろうか。考えさせられます。
日経ビジネスの一説には、日本人は新しいサービスを規制してでも既存の利権にこだわる文化であるのに対して、アメリカは新しいものを認め共存する文化とありました。このあたりが新しい発想を生み出す遺伝子を封じ込めているのかもしれないなあと思ったりもします。
でも、GOOGLEのない生活になんかもでどれないですよね。 |