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2007年01月13日
「総務部総務課 山口六平太」が思い出させてくれたこと


ビッグコミック連載の人気漫画「総務部総務課 山口六平太」

林 律雄 (著), 高井 研一郎のビッグコミックで連載中のビジネス?漫画です。

大日自動車総務部総務課の山口六平太は一見、うだつの上がらないサラリーマン。が、本当はどんな難問も解決するスーパーマンだ。とぼけた顔とたばこクルッの秘技を持つ六平太。今日も何でも引き受けます!(著者・出版社の紹介文)

今週号は、「社長とは?」がテーマでした。あるメーカーのトップが引退するにあたって、3人の息子のうち、誰を後継者にすべきか悩むストーリーです。長男は一流大学出の元銀行マンで経理や財務に明るい。次男は人付き合いがうまく営業に長けている。三男は、オタク系だが技術が素晴らしい。

この問いに対して、山口六平太はどう答えたでしょうか。。。

問われた山口六平太はこう言いました。
「今日の社長ですか? 明日の社長ですか? それとも会社が駄目になりそうな時の社長ですか?」
「社長にもいろいろあります。社長の立場が好きな社長、それに仕事が好きで会社が好きな社長。」

答えになっていないともいえますが、これが本質だと思います。同じTOPでもゼロから1を作るのが得意な人もいれば、それはできなくても1から10を作るのが上手い人もいます。社長に限らず社員でも会社がどういう状態のときに必要な社員なのかで大分変わってきます。

私が、10数年前に採用担当をしていたときに当時の専務に「我が社の求める人物像はどういう人でしょうか?」と聞いた際に、こういわれたことを覚えています。
「3年後に会社がどういう状態なのかを想像して、そのときに必要と思われる人材を採れ」

当時は、業界6位の会社で、3年後は業界1位を徹底的な営業で目指すんだと思っていたので、下記すべてを満たしていることを採用の絶対条件にすえました。

・とにかく営業がやりたい人
・人と違った新しいことがやりたい人
・絶対に1番になりたい人

「社長とは?」と少し話がずれましたが、問題の本質は一緒です。社長も社員も、求める人物像というのは、企業のおかれた環境でどんどん変わっていくものだと思います。今週、この漫画を読んで、あの時の専務の言葉を鮮明に思い出しました。

04:32



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