和田裕美さんの本を2冊購入。1冊目です。
こちらも朝倉さんネタで恐縮ですが、よく本屋で競うように並べられており、さぞかし仲も悪いのかもと思っておりましたが、どうやら2人で飲みにいったりもするということでした。そんな話を聞いたので少し和田裕美さんにも触れてみることにしました。
http://www.perie-net.co.jp/index.html
この本はまさに人に好かれるためにはということで、いくつかのポイントが書かれています。面白かったのは、意外と女性の観点で書かれていること。女性が生理的に感じるような嫌悪感みたいなものを具体的に書いている。そして、それも自分が相手に対して話したくないと思った場面や台詞などを駆使して書くのでこれは信憑性もあるんです。この手の本を客観的に書いてしまうと、当たり前じゃんという感覚でとらえてしまうことがありますが、主観的に書かれると共感してしまうんですよね。それも和田さんの技術なのかもしれません。
やはり、今日も気にいったところを抜粋。
人は元気な言葉を使う人を「前向きな人」だと思うし、思いやりのある言葉を使う人を「優しい人」だと思うから、自分がどうありたいかを素直に受け入れてから、相手を幸せにするために、自分が愛されるために、リズム、語尾、順番とか、いろいろと書いてあることを是非練習してください。前向きな切り替えができないと前向きな言葉が出てこないから、頭も前向きになる訓練をしtみたください。
これは、和田さんが巻末に「まとめ」として書いている部分です。和田さんらしく、まとめないと皆、分かった気にならないでしょというのもあるみたいです。気配りの人ですね。
今年は、朝倉千恵子さん、和田裕美さんのお二人に一度に会えるチャンスもありそうなので楽しみです。やはりすごい方は本当にいいオーラを出していますね。 |