オウケイウェイブの兼元謙任社長の本を読んでみました。
オーケーウェブから社名変更をしたようです。
http://www.okwave.co.jp/index.html
本としてはとても軽くと、朝食の際と電車の移動とお昼くらいでぺろっと読んでしまいました。
兼元社長は、一時期、ホームレスをしていたほどの苦労人で、アイデアからここまでの会社を作ったということで、とても興味がありました。
表紙にも、「グーグルを超える日」とありますが、グーグルが単なる検索という、WEB1.0であるのに対して、オーケーウェブは、人の知が検索エンジンを超えるコンセプトのWEB2.0ということができるのかもしれません。要はグーグルを使った検索では、人は一番の答えにたどり着けず、さらに情報を取捨選択する必要があるのに、オーケーウェブでは、質問の背景や背後の潜む要因も加えて相談できるために、自分に最も合った解だけが提供されるというのです。
この本はもともと2005年に出た本の増し刷りなのですね。どうりで本屋の平積みには見当たらなくて、コンビニにたまたまあったのでしょう。
なんだか兼元さんにもお会いしたくなってきました。 |