mixiのトップバナーにインテリジェンス社がかなりの攻勢をかけています。

それもITエンジニアの派遣・紹介予定派遣の波です。
バナーのデザインやキャッチもかなり斬新なものが多く、意欲が感じられます。どちらかというとこれまで、リクルートが手掛けてきたようなトーンのように思えます。

先日、紹介した江副さんの「リクルートのＤＮＡ」でもインテリジェンス社の鎌田和彦社長が登場していました。こんなくだりです。

「宇野康秀君と鎌田和彦君が立ち上げた人材斡旋・派遣会社の大手インテリジェンスも短期間のうちに上場した。そして四十年余リクルートのライバル会社だった学生援護会を買収し合併した」

江副さんは、どこか嬉しそうな書き方をしえいるようにも見えますが・・・・。

そのインテリジェンスに、最後は、私の前職であるリクルートスタッフィング社で執行役員を務めた、秋末哲さんが３月から顧問として参加されています。秋末さんの去就についてはリクルートのボードでいろいろ問題にもなったそうですが、５０歳での転身を決意された秋末さんの自然体にいたく感心させられました。

先日、新宿にお邪魔して、秋末さんとランチをしてきましたが、昔、よくゴルフをご一緒した際の気さくな秋末さんのままでした。「おい、結婚はどうなんだ？」そんなことまで覚えていてご心配いただけるもとも嬉しい限りです。

http://www.inte.co.jp/

ちょっと話がそれましたが、秋末さんも加わったインテリジェンスの攻勢、これからも目が離せません。ＩＴエンジニアの領域は我々も弱小ながら同一にドメインです。負けておられるかというと奢り高ぶりに聞こえますが、エンジニアのキャリアアップや地位向上、イメージアップにかける気持ちは一緒。ともに切磋琢磨しながら前へ前へ進んでいきたいと思います。