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2007年06月07日
ニューヨークヤンキーズ 松井秀喜著「不動心」をやっと読破


いつもクールな松井選手の隠された心の中を垣間見ることができました。

結構意外だったのは、あのクールな松井選手が内に秘めた感情的なものが大きかったことでしょうか。勿論、スラッガーだし、アスリートなので、狩猟民族のようなところは誰よりも強いだろうし、激しいものはもっているのだろうとは思っていましたが、普通の人のような不安、心配などとも立ち向かっているという話は新鮮でした。人間なので、当たり前かもしれませんが、普段はわれわれには見えないし、さらに彼の場合には見せないようにしていますから。

イチロー選手ですら、不安な感情で眠れないこととか吐き気を催すことなどもあるそうです。プレッシャーが大きい分、選手の心理的な負担も大きいのでしょうね。肉体も精神も健康で強くないとスポーツ選手はつとまらないのだとしみじみと思いました。

その中で松井選手なりの苦境の乗り切り方とか心持ちのテクニックなどが披露されていますが、これはこれで、きっとビジネスマンやエンジニアでも参考にできる話ばかりでした。本文でも「僕は才能の人ではなくて努力の人」とありましたが、本当にその通りのことを日ごろからしているんですね。

ちょっと、本題とはそれますが、本文にえらい引用的な表現が出てきます。本の表現や諺のようなもの。そしていろいろな人の言葉。松井選手の印象とは合いませんでしたが、しっかり読書や勉強もして心身ともに鍛えているのだということも伝わってきました。勿論、ゴーストライターを使っているわけではないでしょう。なぜなら文章や文体自体は簡易でわかりやすく、松井選手っぽかったからです。

松坂選手もがんばっていますし、本当に松井選手にも頑張ってほしいと思います。

13:39



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