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2007年10月05日
日経コンピュータに「まつもとゆきひろ」さんのインタビューが出ておりました。

崩れる品質.bmp
10月1日号でRubyの開発者である「まつもとゆきひろ」さんのインタビューが出ていました。

かいつまんで書くと、
1、Rubyアソシエーションの話
CTCさんと組んでRuby技術者の認定制度を作るそうです。でもスタートは松江だけみたいですね~

2、大規模システムにRubyが向かないといわれることについて
言語の特性を知って、きちんとして体制を組めば、Rubyでも大規模開発ができると言っていました。自由度が高いということを承知でエンジニアの間でルールを決めていくことが肝とおっしゃってます。

3、実行環境のコア部分が変わる、Ruby1.9が12月にリリース。最大20倍といった実行速度の大幅な向上が見込まれています。

4、Rubyの開発生産性
楽天で計測した結果、JavaやPHPの1.3倍~1.6倍という結果だったということ。どこぞで5倍とか言われてましたが、違うのかな?

5、Rubyブームについて
バズワードになっているのでは? と多少危惧されています。ここ1年くらいで過剰な期待や不安感がなくなって、最終的には身の丈にあった評価をされればいいということでした。下記のまつもとさんの言葉が印象的でした。

「柔軟性があって、プログラマが気持ちよく仕事のできる言語、生産性が高いけど得意不得意もあるといった理解をしてもらえるというのが、開発者の願いです」

なんか、まつもとさんのコンセプトにはとても共感できますね。

18:21



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