「Ruby　Ｈｏｔ　Topics　2007」を聞いてきました。高橋征義さんの「高橋メソッド」が炸裂していました。

左が「日本Rubyの会」会長の高橋征義さん（株式会社ツインスパーク）、右がRails勉強会＠東北を仕切っている藤岡岳之さん（有限会社ラビックス代表取締役）です。
http://www.twinspark.co.jp/index.html
http://www.rabbix.jp/

テーマはこんな感じでした。

Ruby1.8,5とRuby1.8.6について説明いただいた卜部昌平さん（株式会社トランス・ニュー・テクノロジー）

http://www.trans-nt.com/

Rubyビジネスコモンズの説明をいただいた最首英裕さん（株式会社イーシー・ワン代表取締役）

http://www.ec-one.com/

そういえば、Award on Railsにこの「たび2.0」というサイトで応募したってメーリングリストで流れてましたね。

フランスの事情の説明をといって登場したオープンソースプログラマのかずひこさんは、「愛とビジネスを両立できる開発を」と強調されていました。確かにこれが本質なのかもしれません。

角谷信太郎さん（株式会社永和マネジメントシステム）からは、Ruby会議2008の予告。６月に筑波近辺で実施するとのことでした。楽しみですね。

http://www.esm.co.jp/

そして最後にRubyアソシエーションについて高橋征義さんからお話がありました。かなり各地域でいろいろなコミュニティが立ち上がってるようですね。そしてかなり地方公共団体が動いているというのが特徴的だなあと思いました。

どやどやにぎにぎしい感じでしたが、なんか勢いがあって、楽しいプレゼンでした。
終了後に皆さんにご挨拶をさせていただきました。角谷さんとはmixiで少し会話したことがあったり、高橋さんは「たのしいRuby」でお世話になっていたり、藤岡さんはなんと、「Ｗｅｂエンジニアの武勇伝」のことをご存知でした。メーリングリストなどでプロモーションをしていたこともあって、どうもウェブキャリアとか川井の名前は少しずつ知れてきているようでした。中には増井さんと一緒にやってる方ですよねとかいううれしい誤解も（笑）

ちょっとずつ前進ですね。Rubyの世界の天才の方々と実際に会うことができて幸せでした。
これからもRubyの世界にもっと浸かれるように頑張ってきます。