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2008年7月 6日
Subclipseのユーザ変更

こんにちは。もりです。

今日は、最近使ったSubclipseのちょっとした応急技を紹介します。

 

Eclipse(IDE)を使ってない人にはお目にかかることもないもの

かもしれませんが、SubclipseはEclipseプラグインで

Subversion(ソースコード等のバージョン管理システム)

リポジトリでの作業を行うものです。

更新ヒストリーが見れたり、かなり重宝します。

 

リポジトリのファイル操作を行う場合、共有メンバーは

自分のユーザIDでログインするわけですが、

Subclipseを使っているとこのIDとパスワードを初回ログイン以降記憶してくれます。

なので2回目以降のログイン時には入力の手間が省けて便利...

なのですが、時にこれが便利じゃない。

今回私が経験したのは、新しい出向先に行った初日に

「まだもりさんのユーザ作ってないからとりあえずコレ(誰かのIDを渡される)で入ってソース見といて~」と言われたことです。

で、ソレ(誰かのID)でとりあえずログインするのですが、

その後「ハイ、もりさんのID」と渡されたときに...

変更できないのです。

しかしもりは過去にこんなパターンを何度か経験済みで、

毎回同じ対応をしています。

応急処置っぽいのですが、その対応が以下です。

 

Subclipseは、%APPDATE%という環境変数のパスに設定ファイルを保持しています。

(デフォルトでC:\Documents and Settings\ユーザ名\Application Data)

そこの、Subversion/auth/svn.simple

の下にあるファイルを見てみてみると(テキストエディタで開けます)、

若干読みにくいですがリポジトリユーザ毎にファイルが

作られているのがわかります。

なので、要らないユーザのファイルを消せば対策終了です。

消したあともう一度リポジトリにつなぐとIDを聞かれるので

使いたいユーザでログインしなおせば、

上記の場所にはそのユーザのファイルが作られます。

 

ひとまずユーザを変えたいだけ、という場合には必要十分なので

おためしあれ。 

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