芥川賞はあまり好かんといいながらも、非正社員雇用をテーマとしていると聞いて、ついつい手が伸びてしまいました。津村記久子さんの「ポトスライムの舟」。
結果・・・なんというかなかり乾いた世界に1滴のしずくをたらしたような切ない物語過ぎて、なんでわざわざ非正社員雇用を持ちだしたのか皆目見当もつきません。何の恨みがあるのか。
最近のニュースや新聞の報道でも、わざわざとってつけたように犯罪を犯した人が派遣で働いているケースでは、派遣社員○○歳と意味もなく強調するような悪い風潮がさらに強くなっている気がします。正直、この本もそういう意味ではあまり本質的な設定ではないですね。
そういえば、先週の鶴見での落下事故。携帯を操作しながらホームの端を歩いていた通勤途中の男性が電車の警笛にびっくりして落下した事故でしたが、あえて「派遣社員」と報道されていました。本当になんのこっちゃとしかいいようがありません。










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