2008年2月29日
笹田耕一さんの武勇伝をUPしました!

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笹田耕一さんの武勇伝を公開いたしました!

今回は、東京大学大学院情報理工学系研究科、創造情報学専攻の講師であり、日本Rubyの会理事 笹田耕一氏にお話をお聞きしました。笹田さんは、2005年にYARVの研究で未踏ユース スーパークリエータ認定を受け、昨年末には、その研究成果を生かしたRuby1.9のリリースに貢献されるなど、Rubyの開発陣の中心人物の一人です。取材は、秋葉原にある「東大創造情報学専攻」の会議室をお借りいたしました。またテクニカルアドバイザーとして、同専攻の学生であり、株式会社ケイビーエムジェイにアルバイト勤務している星一(ほしはじめ)氏(http://d.hatena.ne.jp/hajimehoshi/)にも同席いただきました。

 

詳細はこちらからどうぞ!

http://www.web-career.com/buyuden18.html

 

 

 

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2008年2月28日
みずみずしい感性はいずこへ?

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芥川賞受賞作、川上未映子著の「乳と卵」を読みました。正直、なんというか評価ではないのですが、感性が合わないというか、私の感性がみずみずしくないのだと思いますが、理解できなかったというのが本音です。

文は平易だし、通常の描写も心情もバランスよく書かれているし、関西弁のままで小気味いいのですが、女性的過ぎるのでしょうか。。。

でも、芥川賞ですからね。こういう作品が選ばれることには文句はありません。。。

いやいや一体何が言いたかったのか自分でも分からなくなりました。

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2008年2月27日
higeponさんのインタビュー

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higeponさんこと蓑和太郎さんのインタビューに行ってきました。

higeponさんは、昨年末で「はてな」を退職し、今年からサイボウズ・ラボで活躍されています。「Mona OS」がIPAの「未踏ソフトウェア創造事業」に採択され、天才プログラマー/スーパークリエーターにも認定されたhigeponさんの素顔に迫ります。

詳しくは、4月下旬に公開予定の「Webエンジニアの武勇伝」をお楽しみに!

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2008年2月26日
砂漠

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伊坂幸太郎さんの「砂漠」を読みました。

いやあ、なんというかミステリー作家はやっぱりミステリーに徹した方が光るというのが私の意見です。登場する大学生も普通の大学生とは異なる個性的で超人的なところがあったりするし、ありえないような事件が次々と起こるという感じなのですが、リアリティがあまりないのです。

何故、学生をモチーフにしたのか、ちょっと理解ができませんでした。どこかでそんな話を伊坂さんってしたりしているのかな? それに砂漠って比喩だとは思いますが、いまさらって感じもしますね。

是非、聞いてみたいですね。

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2008年2月25日
ピー・アンド・エー株式会社の吉田敬さんの武勇伝をUPしました

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ピー・アンド・エー株式会社の吉田敬さんの武勇伝をUPしました。

http://www.web-career.com/buyuden17.html

今回は、リクルート出身で「楽天」の急成長を支え、取締役、常務、CTOなどを歴任された吉田敬さんにお話をお聞きしました。吉田さんは2007年1月の「楽天」退任後、ピー・アンド・エー株式会社を設立。代表取締役社長に就任し、「投資事業」「絶滅の危機にある動物を保護する事業」を営んでおられますが、2008年はインターネットサービス事業の展開も検討されています。また、吉田さんは「パンダ愛好家」でもあり、今春、パンダのぬいぐるみの販売も予定されています。取材でお邪魔した六本木にあるミッドタウンのオフィスに併設されているサロンはパンダづくしでした。取材後、近隣の京料理店「和山」にご案内いただき、引き続きお話をお聞きしました。こちらは、京都祇園新橋で3代に渡り営業を続ける老舗創作割烹の東京初進出店です。

京料理店 「和山」 http://www.roppongiwazan.jp/

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2008年2月24日
春一番は、強風、暴風、狂風

新たに入社した営業の社員の歓迎会もかねて、太平洋クラブ市原コースに行ってきました。

午前はまあまあの状況で、出だしもパーパーときたのですが、3パット、4パットと厳しいグリーン設定に翻弄されはじめ、22パットもたたいて48点。こりゃあかんと思っていたところ、午後かた強風どころか暴風を通りこして、狂風に。

グリーン上を風でボールが動くとんでもない状況。埃もすごく身体活動性もモチベーションも下がりまくり。。。放り投げた感もありましたが、61も叩いてしまい、反省です。

いやあ、しかし今日はひどい風、、、こういう日は風の日のゴルフをいしないといけんのに。。。

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2008年2月21日
リクルートメディアテクノロジーの長友肇さんのインタビュー

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リクルートメディアテクノロジーの長友肇さんのインタビューを行いました。

長友さんはリクルートに新卒で入社し、IT部門や事業の企画などを歴任し、現在のメディアテクノロジーラボで、ウェブを主軸に新しいメディアっを生み出そうとしています。

詳しくは、4月に公開予定の「Webエンジニアの武勇伝」をお楽しみに。

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2008年2月19日
「はてな」の舘野祐一さんのインタビュー
はてなのエンジニアである舘野祐一さんにお話をお伺いしました。
ハッカーとしては、遅めのプログラミングデビューな方ですが、センスとアイデア力を合わせて、その才能を如何なく発揮されています。

実は、はてなの方とじっくりお話をしたのは始めてのことでした。興味深い会社だったので、とても楽しい話ができました。

詳しくは、4月上旬公開の「Webエンジニアの武勇伝」をお楽しみに!
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2008年2月18日
この本も映画になるんですな
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伊坂幸太郎さんの「死神の精度」をようやく読みました。
少し前に単行本を買ってあったのですが、先日、文庫が出てちと悔しい思いをしました・・・

伊坂作品としては、構成やテイスト的にはちょっと異色な感じですが、今風な部分をさりげなく盛り込み、エンターテイメントとしてはうまくいっている感じがいたします。

映画はどうなんでしょうね~見てみたいような見たくないような・・・

http://www.shinigaminoseido.jp/
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2008年2月17日
DODAエンジニア 掲載開始

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2月から新しい期がはじまっているのですが、出だし、まあまあ好調。そして今期2つ目のチャレンジということで、DODAエンジニアに出稿します。DODAにも同時掲載になります。

頼みのホームページがサーバートラブルで明日くらいまでは公開できそうにないのが、あれですが、それまで持ちこたえてほしいですね。

来週あたりのエントリーが楽しみです。

ちなみに、若手の意見でかなりはっちゃけた広告になtっておりまして、こちらも楽しみです。

http://doda.jp/Front/JobSearch/View/JobSearchDetail.aspx?jid=3000096602&mpsc_sid=40
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2008年2月16日
私の男

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桜庭一樹さんの「私の男」を読んでみました。今回の直木賞受賞作とのことで、期待していたのですが、直木賞としてはちょっと物足りないという印象を受けました。

相変わらず、最近のトレンドみたいになってきた構成にはこっていて、後ろの章が古い話になっており、さかのぼっていく形式でも十分に話は伝わるし、楽しめるのは素晴らしい技巧だとして、テーマが・・・

ちょっとインモラルな感じかなというのもありましたが、あまりにそれが自然に描かれすぎて現実感も深みもない印象でした。

どうなんでしょうね。これ。

お次は芥川賞の方にチャレンジです。
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2008年2月15日
リンクアンドモチベーション 小笹さんの講演

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今回のMRK会は、リンクアンドモチベーションの小笹さんの講演でした。先日、2部上場を果たしたリンクアンドモチベーションの強さを垣間見ることができました。

本にもなっている小笹さんの工夫の話やオフィスへのこだわり。1つ1つが参考になる話で充実した時間となりました。

それにしても設立から7年、増収増益はすごいですね。

 

最後に小笹さんを人事の世界に引き込んだ世界初の求人広告の文面を紹介します。

「至難の旅・・・僅かな報酬・・・厳寒・・・暗黒の長い日々・・・絶えざる危機・・・生還の保証なし

ただし、成功のあかつきには名誉と賞賛を得る」

1914年にアーネスト・シャクルトンが掲載した南極探検隊員募集広告です。多くの応募があったということと、結果的に1名の死者も出さずに生還したということで有名な話です。

究極の求人広告ですね。

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2008年2月14日
林正孝氏の男気が炸裂です

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「こう営業すれば売れるのか! (AC MOOK ビジネスキーワードシリーズ 2) (ムック)」で、ソニー生命の林正孝氏の男気が炸裂しています。

ソニー生命の林正孝氏は、私の前職での師匠筋にあたる方ですが、先日、その林正孝氏から連絡があって、取材記事が出ているので見ろという指示があり、早速、取り寄せました。

カラーで4ページの記事はなかなかの迫力。他の登場者をみてもなかなか方ばかりで、とてもいい雑誌ではないかと思います。

◎第1特集 私が日本一の営業マンになれた理由
・「稼動日数10分の1、顧客数10分の1、それでもトップセールスを維持する」(ソニー生命 林正孝)

という形で掲載されています。ここでは書きつくすことができない林ism、林worldが満載。刺激的なことが書いてあるので、普通の人生を送りたい人は読まないことをお薦めします(笑) なにしろ普通の人が見たら、無茶無茶のはちゃめちゃですから。。。

林正孝氏の他に、新規開拓の朝倉千恵子社長やソフトブレーンの小松弘明会長、セレブレインの高城幸司社長なども出ていました。先日、お会いした高城幸司さん以外は、久しぶりにお顔を拝見しました。

あ、ちなみにリクルートエージェントのトップ営業として、リクルート同期の森本千賀子さんも出ていましたね。

こういう雑誌のエンジニア版を作ってみたくなりました。しかし、これだけの営業の本に知り合いが多いというのは、やっぱり営業の世界の方がホームってことなのですかね。最近は、エンジニアの世界も大分ホームに思えてきましたが、まだまだなと痛感しました。
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2008年2月13日
クラインの壺

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社員の勧めで今はコンビ解消してしまっている、岡嶋二人さんの「クラインの壷」を読みました。

これは、古典の名著になるんでしょうね。

「クラインの壺」は、平面でいうとメビウスの輪みたいなもので、ねじれた空間を意味します。平面はねじれても空間はねじることができないため、ねじれた空間に放り込まれたものは四次元に放出されて戻ってこないのです。昔の人は、この壺を「人減らし」につかったとか言われています。

この小説のタイトルは文字通り、そうしたねじれた空間を意味してつくられました。小説はミステリー仕立てのSFで、最後の最後になっても、一体全体、事実は何?に対する明確な結論が出ないまま、堂々めぐりのループに入って話が終わってしまします。これをさして、「クラインの壺」です。

やっぱり、売れた小説は過去のものでも面白いですね。岡嶋二人さんのをしばらく読んでみようと思います。
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2008年2月12日
25年前に出版された本が34刷りです!

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外山滋比古著「思考の整理学」を再び、手にしてみました。

これは名著中の名著。いつの間にか古典になってしまいそうな時代の流れにびっくりしていますが、名著はやっぱり名著でした。

リバイバルブームらしく、古いものがもてはやされていますが、これもそういうものかもれません。なんせ、初版が1986年。さらに初出は1983年。なんと25年前なのです。

当時、この本からの多くの国語の入試問題が作成されました。かくいうわたしも塾講師として、外山さんの著作から模擬テストやテキストを作ったことを思えています。この本からも作ったのではないでしょうか。

本書は、「グライダー人間」「飛行機人間」という2タイプの象徴的な例えで、自分自身で想像的に考えていくことができる人間と、与えられたことを決められた方法でしか考えられない人間とを区別して論じています。どちらがよい悪いでもないのでしょうが、コンピュータが出てきた今、創造的な思考ができない人間は・・・としています。

80年代のコンピュータでさえ、このように危機感を醸成させたのですから、25年後の現在のコンピュータの登場は人間を脅かすはずです。しかし、そういう危機感が我々にないのが現状ではないでしょうか。

再読して、人間の創造的営みの偉大さを思い起こしましたが、それを画一的にしてしまおうとする愚かさも目の当たりにしました。

個性とはなんぞや、人間の創造とはなんぞやと考えさせられる1冊と再会できたことを喜びたいと思います。
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2008年2月11日
伊坂幸太郎「チルドレン」です

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伊坂幸太郎著「チルドレン」を読みました。

これは伊坂さんにしては珍しい短編集。それもまあ連作的なところがが大なので、ある意味、伊坂作品の真髄なのでしょう。しかし伊坂さんですから基本的にはサスペンスで、少年が犯罪に巻き込まれる話もいかがなものかという意見も出そうですが、娯楽としてみるには微笑ましいですね。

伊坂さんの真の短編って出るものなのか。基本的には、どうも個人個人のストーリーが密接に絡みあう構造で書かれるので、短編集が自動的に連作になってしまうのかもしれません。だって違う長編同士だって繋がってしまっているのですからね。

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2008年2月10日
伊坂幸太郎著「アヒルと鴨のコインロッカー」小説&映画

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伊坂幸太郎さんの「アヒルと鴨のコインロッカー」を小説で読み終えた直後に映画を見てみました。

順序が逆だった方がよかったかなとちょっと反省したものの、小説→映画も視点を変えれば悪くないなとも発見しました。

まず、相変わらずに伊坂ストーリー展開で、現在と2年前のストーリーが並行して走るところと、強盗ネタが出てくるところは変わりませんね。まるで、登場人物個人個人のストーリーをあとから組み合わせて作ったようにも見えて、反面、最初に全体構成をきちんと組み立てて、詳細設計をしたのかもと思わせる独特の展開は何度読んでも映画を見ても飽きませでした。

本屋を襲撃しようというところから始まる物語は、村上春樹の「パン屋襲撃」とちょっとかぶったりも面白い。表題が最後のシーンまで意味が分からないのもちょっとしたひねりでした。

まず、お奨めといえますね。

http://www.ahiru-kamo.jp/
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2008年2月 8日
奥田英朗著「空中ブランコ」

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伊坂さんの本ばかり読んでいたので、少々休憩して違う作家を読んでみました。表題の「空中ブランコ」は、過去の直木賞受賞作です。この本は、最近、文庫化され、現在、多くの書店の文庫ランキング上位を快調に維持しています。テーマは、鬱とまでいきませんが、メンタル系です。ちょっとした対人関係などのプレッシャーにより、メンタル的な以上により、通常の状態で仕事ができない人々を、精神科の変人医師、伊良部が独特の切り口で治療していくさまが描かれています。

派手さはなく、ちょっとギャグ的な部分もあるこの作品。何やら読んでいくうちに肩の力が抜けていく感じがしますね。

最近の世情にあった作品でした。

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2008年2月 7日
高橋征義さんのインタビュー!
雪の中、「たのしいRuby」の著者であり、日本Rubyの会会長でもある高橋征義さんにお話をお聞きしました。

21時という遅い時間に待ち合わせさせていただき、24時にまたオフィスに戻っていった高橋さん、本当にありがとうございました。セミナー講演のお礼もこめてと、個室ダイニングを予約したつもりが、なんとカラオケダイニングということで、静かな空間でゆっくりお話は聞けたものの、料理はちょっとということになってしまいました。ちょいと姉妹店といわれたお店にだまされました・・・

それでも3時間もいろいろなお話をさせていただきました。

詳しくは、3月上旬に公開予定のWebエンジニアの武勇伝をお楽しみに!
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2008年2月 6日
かつてのめりこんだあの世界も忘却の彼方へ
リクルートスタッフィングの最後の5年、あれほどのめりこんだ新規事業のコア商品名が出てこない!

リクルートスタッフィングの最後の5年、マーケティングソリューション事業部というところで、営業・販売系の派遣事業・アウトソーシング事業を担当しておりました。それも中枢の事業企画ということで、仕事の垣根や範囲など無制限、できることはすべてやるというスタンスで、文字通り1日中働いた日々でした。。。

そのときの商品名の一部ががなんて思い出せなかった・・・。ショックでした。

4つのマネジメントは???
「プロセスマネジメント」「スキルマネジメント」「モチベーションマネジメント」「???」
まずいと思って、当時の同僚やらメンバーや上司にまで電話しまくり、やっとつながった元メンバーから答えを貰いました。。。情けない。。。「ナレッジマネジメント」でした。

しかし、そのメンバーもすでに転職しているのですが、すぐちかくに当時の仲間がいたりとか。本当に数年後にはどうなっているか分からないものだとも思いました。

さて、気を取り直して、もう1つお題を。営業における3つのデザインは?
「ターゲッティングデザイン」「プロセスデザイン」「コミュニケーションデザイン」であっていたかしらん。2つ目の「プロセスデザイン」にやや自信がありやせん。誰か教えてくださいな~
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2008年2月 5日
人工無脳研究者、工藤友資さんの武勇伝をUPしました
人工無脳研究者、工藤友資さんの武勇伝をUPしました。

今回は、人工無脳の研究者であり、国産初のRSSリーダーである"Rabbit Ticker"やブログペットの開発者である工藤友資さんにお話をお聞きします。工藤さんは、現在、産業総合研究所でセマンティックウェブの研究をするかたわら、ライフワークである人工無脳に取り組み、「よみうさ」のエンジンを企業に提供しています。取材は汐留の株式会社ケイビーエムジェイの会議室で行い、株式会社ローハイドの横浜悠平CEOと株式会社ケイビーエムジェイの井上清晃氏にテクニカルアドバイザーとして同席いただいております。

http://www.web-career.com/buyuden15.html

是非、ご覧ください。
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2008年2月 4日
伊坂幸太郎著「ラッシュライフ」を読みました。

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伊坂幸太郎著の「ラッシュライフ」を読みました。

これはまた、伊坂さんが元エンジニアだということを露骨に証明する本ですね。
いくつかのストーリーが微妙にずれた時間間隔で平行して進み、最後に見事なまでの合流して1つのストーリーになっていきます。

1つ1つのストーリーを独立させても十分に伊坂ワールドを描くころができそうなストーリーをぜいたくに一度にいくつも読める、そんな感覚の作品です。

この本で、伊坂さんのまた別な1面を見た気もいたします。

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2008年2月 3日
リクルートのスーパーな部署のコンペ

2月3日の土曜日に、第19回ねっきー杯にいってきました。

ねっきー杯は、かつてのリクルートFNX事業部の方を中心に継続的に実施されているコンペです。
会場は、千葉にある富士OGMゴルフクラブ市原コース、楽天GORAやGDOに公開されていない隠れた名コースです。

http://www.orix-gm.jp/ichihara/

お値段にリーズナブル。この時期は、朝食、ランチつきでなんと16,000円。それにドリンクはすべてサービスです。コースも無理や丘陵ではない、ほとんどフラット。広さも難易度も距離も適度。グリーンは難しく、それになんとクラブハウスもレストランもコンペルームの風呂も豪華でバブリーです。女子のチャンピョンシップコースというのもうなづけます。

スコアは、51・41の92。相変わらず立ち上がりが悪いものの前半終盤から、立ち直り、最初の4ホールで12オーバー叩いたのに、残り14ホールで8オーバーという感じでした。徐々に良くなってきている感じはいたしますので、次回23日は行けそうですね。

コンペはというと、ドラコン1ついただいたものの、ハンディ戦はローハンディなため惨敗で18人中16位でした。。。

今回参加の「社会的」大物(役員クラスということで)は、ねっきーことリクルートスタッフィングの田中正則さん(執行役員)、アスクドットジェーピーの大江知行さん(社長)、イノベーションの富田直人さん(社長)、マクロミルの小西克己さん(取締役)などが参加していました。

また、参加されていませんが、当時のメンバーには、オールアバウトの江幡哲也さん(社長)、セレブレインの高城幸司さん(社長)、インディビジョンの板倉広高さん(社長)、マクロミルの辻本秀幸さん(社長)などがおられます。

スーパースター揃いではリクルートNO1のセクションだっとといえますね。

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2008年2月 2日
「基礎Ruby on Rails」の著者 黒田 努 氏によるRailsセミナーを開催しました!

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2月1日に「基礎Ruby on Rails」の著者で、株式会社オイアクス代表取締役の黒田努氏によるRailsセミナーを開催しました!

http://www.oiax.jp/

前週にRuby関連のセミナーを2本打ったせいか、おこしいただいた方の数は予想を若干下まわり、40人に届きませんでした。それでもたくさんの方にお越しいただき、盛況のうちにセミナーか終了しました。

ちなみに内容は下記のとおり。
http://www.web-career.com/seminar/rails_2007_0201.html

<PHPからRailsへ>

(1) 自己紹介
ギリシャ留学時代にインターネットに出会い、趣味であったプログラミングが本業になるまでの経緯や昨年の8月に立ち上げた新会社オイアクスについてお話しします。

(2) らくらく連絡網
2005年4月にオープンした携帯サイト「らくらく連絡網」が2年半で会員100万人のサイトになるまでの過程で遭遇した技術上・営業上の問題や失敗談など。

(3) PHPからRailsへ
2007年8月に断行した「らくらく連絡網」の全面Rails化。Rails化が企画された理由、決断までの議論、社内調整、実際の開発風景、オープン直後のトラブルなど。

(4) 携帯サイトとRuby on Rails
文字コード、絵文字、画像のリサイズ、セッション管理など携帯サイト特有の問題にどう対処したか。

(5) 電子メールとRuby on Rails
メーリングリスト機能が売りの「らくらく連絡網」。Ruby on RailsのコンポーネントActionMailerを利用した開発ノウハウをお話しできる範囲で。

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2008年2月 1日
再び、冬の鎌倉のKAYACさんへ 今回は、村瀬大輔さんのインタビューです!

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村瀬大輔さんは、Perlの世界では知られたエンジニア。まだ26歳とお若く、今後の活躍が期待されます。先日、インタビューさせていただいた松野徳大さんと一緒に、Webエンジニアの武勇伝の姉妹企画である「E(エンジニア)25」のトップを飾っていただく予定です。

詳細は、3月中旬から下旬にかけて公開予定の「E25」をご覧ください!

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川井 から MASHUP AWARDS 4 華やかに閉幕 に対するコメント: こちらこそAPIを使
junya108 から MASHUP AWARDS 4 華やかに閉幕 に対するコメント: 先日はマッシュアップ
川井 から 君を幸せにする会社 に対するコメント: 天野様 こちらこそ著
天野敦之 から 君を幸せにする会社 に対するコメント: 川井様 拙著をご紹
葉富信 から 国文学者 大野晋氏死去 に対するコメント: 大野晋先生を尊敬申し
川井 から 「Mashup Award 4th」がスタートしました! に対するコメント: 渡辺様 コメントあ
nabejun から 「Mashup Award 4th」がスタートしました! に対するコメント: はじめまして、Sun
川井健史 から 河口湖 新卒合宿研修 に対するコメント: みんの熱気に圧倒され
sagaQ から 河口湖 新卒合宿研修 に対するコメント: 川井さん、差し入れあ

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