2008年5月31日
「ルンチャイと野ブタの物語」が示すもの

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祥伝社新書刊の手塚治虫傑作選「家族」を買いました。帯にもあるとおり、幻の名作であるブッダ外伝「ルンチャイと野ブタの物語」が納められています。こういうのに弱いですね。手塚治虫の本はほとんど所有しているのですが、まだ読んだことのないものが入っているといわれると、ついつい買ってしまいます。あらすじはこんな感じです。

 

ぐうたらで嘘つきなルンチャイという男の子がいました。ある日、学校を遅刻したルンチャイは、言い訳に母が死んでしまったとい嘘をついてしまいます。すると黒い服を着た大きな男が「息子がいうには母は死んだということでもう母はいらないそうだ」といってルンチャイの母を連れ去り、ブタに変えてしまします。

ルンチャイは、母を追って、険しい山や川を必死の思いで越え、ついにブタに成り果てた母のいる死の世界であるマーラの城に辿り着きます。そこでルンチャイは、「母を生き返らせたいならお前がブタになれ」といわれ、母のためにブタになってしましまいます。

そして・・・、野ブタになったルンチャイは、生き返った母のもとに帰り着き、母はルンチャイと知らずにこの野ブタを飼うことにします。もうすぐ野ブタとして立派に成長したルンチャイを食肉業者に売ろうとていた時にブッダが現れます。

ブッダは、この野ブタが息子の成れの果てであると気がつき、母に「このブタを売っても殺してもいけない。それに今後、一切の殺生をしてはいけないし、肉を食べてもいけない。それを守れば、やがて身ごもり、子供が生まれる。その子供に死んだ息子と同じ名前をつけなさい」と言って、立ち去っていきます。

やがて、野ブタは長生きしたのち死んでいきました。その同じ日、ブッダの教えを守った母は、男の子を出産し、ブッダの言いつけ通り、「ルンチャイ」と名づけたそうです。

 

なんというか考えさせられる話ですね。嘘をつくという罪、でも罪は償うこともできる、輪廻、殺生しない。。。いろいろなテーマが語られている話だと思います。こういうものを読めた子供は幸せですね。最近のドロドロとした恋愛もどきばかりの話やアクションだけの中身の薄い話だけでは深く考えるというシーンがなくなっていくのではないでしょうか。

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2008年5月30日
メディア・シェイカーズにお伺いしてきました

株式会社 Media Shakers (メディア・シェイカーズ)は、2005年に設立されたリクルートと電通の合弁会社で、クロスメディアプロモーション企画をメインの事業として会社です。

代表的な取り扱い媒体は、「R25」と「L25」。皆さんもご存知ですよね。

面白いことをしている会社だなと以前から思ったいたのですが、なかなかお邪魔する機会もなく、今回は、ネッキー杯つながりでキーマンのところにお伺いすることができました。

汐留のオフィスはお洒落でシックないい雰囲気のオフィスでした。こういう企業は是非、応募者に紹介したいですね!

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2008年5月29日
一直線で飾らないのがいいんですね

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ドロップシッピングの最大手、もしも株式会社の実藤裕史社長の本を買いました。一見、軽く見えるし、ちょっとした啓蒙本かなという印象があったのですが、読んでいると何か本当に強い力を感じました。

決して、流暢な文章でもないし、格好いいわけでもないのですが、伝わってくるものがあるというかなんというか、うまく言えないのですが、そういったものを感じました。

あきらめない不屈な精神の持ち主なのだと思います。それに志が高い。常に最高レベルを目指して学び、努力を続けている姿が人の心を打つのでしょうね。それでなければ、子の「規模でサイバーエージェントと一騎打ちになりながらもドロップシッピングの世界で一番にはなれないですからね。

久しぶりに会ってみあたいと思う方でした。

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2008年5月28日
女性は男性より老ける?

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社長になったことでマスコミも巻き込み大騒ぎとなった島耕作の若かりし時代の物語、「ヤング島耕作 主任編」の2巻が発売されました。隔週発売のl「イブニング」で連載されている課長以前の島耕作の姿も見ものなのですが、若かりし時代の妻、怜子もまた見ものなのです。

この頃からわがままで、自分勝手な妻なのですが、容姿は端麗。美人に描かれています。

実は、最近出てはきませんが、晩年、島耕作と離婚して、広告代理店のいけ好かない役員と一緒になる怜子は、このころの容姿など見る影もない醜い姿として描かれています。

島耕作は、年をとるごとにダンディで貫禄もついていくというのに・・・

ここで2つの見方。人間的にも成長して社会的地位も備わった島耕作は、当然、美しく描かれ、落ち目一方の人生となった怜子は醜く描かれているという説。もう1つは、男は年をとるごとに磨かれ、女性は衰えていくという容姿に対する作者の偏見。。。

弘兼さんのことなので、後者なんだろうなあと思いながら読んでいました。でも、晩年の怜子は本当にいじわるばばあみたいでかわいそうすぎましたね~

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2008年5月27日
ひげぽん(higepon)こと、サイボウズ・ラボの蓑輪太郎さんの武勇伝を公開しました!

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今回は、ひげぽん(higepon)こと、サイボウズ・ラボの蓑輪太郎さんにお話をお聞きしました。蓑輪さんがブログで、「Webエンジニア武勇伝」の宮下尚さん記事を取り上げていただいたのを発見しまして、是非、インタビューをということでお願いし、今回の企画が実現いたしました。IPAで未踏ソフトウェアに採択さて、スーパークリエータの認定もされているにも関わらず、謙虚で本当に人柄が素晴らしい蓑輪さんのお話を存分にお楽しみください。取材は、ユニークさで知られるサイボウズ・ラボのミーティングルームをお借りいたしました。

http://www.web-career.com/contents/buyuden/24.html

はてなブックマークでは、一晩にして100を越えるブックマークもついています! secondlifeさんの記録を更新中です。勿論、ウェブキャリアのコンテンツとしては最高記録です!

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2008年5月26日
最近の若者は挨拶できないといえども・・・

最近の若者は挨拶すら満足にできないとか、エンジニアは挨拶しないとかよく聞きます。確かにそういう若者もいるし、エンジニアは営業に比べればはきはきと挨拶する人が少ない傾向にあるとは思います。

しかし、ちょっと気づいたことがあります。現在、江東区のマンションに住んでいるのですが、ここの住民も挨拶しません。特に半分くらいは、こちらから声をかけてやって、かすかな挨拶が返ってくるだけです。声をかけなかったら、通りすぎてしまう感じなのです。

どうやら、挨拶がまともにできない(しない)若者は、彼らに原因があるのではなくて、ましてや職業柄でもなく、挨拶をしない環境で育ってきたのではないかと思います。

近所ですれ違っても挨拶をしない、もしくは、挨拶をしても気持ちのいい挨拶が返ってこずに、コミュニケーションにつながらないとすれば、挨拶しなくなるのも当然といえば、当然です。

問題は、思わぬところにあったんですよね。

「気持ちがいい挨拶」という表現があるように、挨拶は元来、お互いにコミュニケーションをとって気持ちよく、元気になるもののはずですが、そういう気持ちよさを味わったことのないやもしれない世代にどう伝えていけばいいのでしょうね。

やはり、われわれ世代の役割は重要なのだと思い知らされました。

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2008年5月25日
ネッキー杯 20回記念大会

リクルートの旧FNX事業部の集まりであるネッキー杯の第20回記念大会が開催されました。

ネッキーさんとのご縁でお誘いいただき、ここ5回ほど参加させていただいておりますが、本当に楽しいコンペです。ネッキーさんの人柄で未だにたくさんの方々が集まっています。

最近は、現在ネッキーさんの所属しているリクルートスタッフィングからもぼちぼち参加者も出始めています。20回の記念大会は、千葉の「カナリヤガーデンカントリークラブ」で行われましたが、ここのグリーンは本当に難しい上、カップが馬の背状のところに切ってあり、はずすと遥か彼方まで行ってしまいます。

カナリヤ.gif

http://www.canarygarden.com/

スコアは前半にとんでもない状態になり、53・44の97。ここ5ラウンドずっと下降しています。。。

これで梅雨も近くなるし、しばらくは練習に精を出したいと思います。

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2008年5月24日
女子バレーが北京の切符をゲット!

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ついにやってくれました。日本の女子バレーが、韓国を3-1で下して、5連勝!

ついに念願の北京オリンピックの切符を手にしました。

しかし、本当にここ数年で女子バレーは強くなりましたね。柳本監督のリーダーシップの賜物でしょうか、若手の成長が見られ、前にもまして安定感があります。

この調子でオリンピックでもメダルを狙ってもらいたいものです。

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2008年5月23日
官報

よく見ると。会社の定款に「当社の広告は官報によって行う」とありまして、どうやら決算広告を官報に初めて載せました。

本当に小さいコマですが、なにやらちょっとうれしいけどこれでなんでこんなにかかるのかという不思議な気持ちもかなりあり、ちょっと微妙な心境です。

さらに全国官報販売共同組合なるものがあって、そこから見本誌と請求書が来ました。

しかし、古い慣習というかなんというか無駄なことが多いようにも見えますが、人間というのは本当のい保守的な生き物なのだなと思わされますね。でもいきなり廃止などしたら、これで食べてる人もいるし、それはそれで大変なんでしょうけどね。

http://www.gov-book.or.jp/asp/Kanpo/Koukoku/?op=1

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2008年5月22日
だいやもんどへっど

銀座のコリドー街にある「だいやもんどへっど」という沖縄料理中心のこじゃれた店があって、リクルート時代によくいっていました。いくと必ず誰か会社の人間がきていて、時には社食のような雰囲気になったり。。。小さなビルの2Fで入ったことがない人はまず入らない店でした。

http://g.pia.co.jp/shop/55808

先日、久しぶりに行ってみたのですが、やっぱり月日が経つのは早いもので、スタッフのほとんどは入れ替わっているということでした。

何故、分かったかというと、以前はメニューにないものを頼んでも、大抵のものは作ってくれる店だったんですが、その調子でメニューにない「カルボナーラ」を頼んだところ、戸惑われてしまったのです。

とはいっても比較的古い店員だったらしく、最近はそういうことができるスタッフがいなくなったということを教えてくれました。

まあ、人のやっていることですから、長くは続かないのかもしれませんね。

それでも閉店間際までお客さんでいっぱい。それは今も昔も変わらない素敵なお店でした。

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2008年5月21日
深夜の坦々麺は、かなりの難易度

坦々麺が食べたいと思いたったのが深夜1時過ぎ。。。

深夜にやっている坦々麺の美味しい店を思いつかずに、ふっとネットで検索を始めましたが、いくらやっても出てきません。そもそも美味い坦々麺を見つけることすら困難な状態なのに、おまけに家から車でいける範囲で、さらに深夜営業の店なんて見つかるわけがありません。

そこで、検索を中華料理屋に切り替えて、新橋で1件ヒットしたところで、はたと気がつきました。有楽町の「中園亭」があるではないか! あそこなら朝4時までやっていて、味は確か。

早速、いって坦々麺を満喫してきました。

中園亭には、前職のリクルート時代に本当によく行きました。小さな店なのですが、他にはないようなオリジナリティアフレル中華メニューが目白押しでどれもはずれがないのです。しかも深夜の有楽町であいているのは吉野家と中園亭くらいなもの。

今日も懐かしい味を堪能しました。

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2008年5月20日
リクルートメディアテクノロジーラボの長友肇さんの武勇伝を公開しました!

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今回は、白井孝史さんのご紹介で、リクルート メディアテクノロジーラボでゼネラルマネージャーを務める長友肇さんにお話をお聞きします。長友さんは、新卒でリクルートに入社後、IT系の部署、新規事業開発系の部署などを経験し、2006年から現職。


長友さんのお話からは、ネットへの想いやものを作ることへの情熱のようなものがびんびん伝わってきました。詳細は、

http://www.web-career.com/contents/buyuden/23.html

をご覧ください。


インタビューは、新橋にあるメディアテクノロジーラボのオフィスで行いました。いろいろなアイデアの詰まったオフィスは見所満載です。

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2008年5月19日
第2回の人材系懇親ゴルフ

3月に続いて、第2回目の人材事業系懇親ゴルフを行いました。

面子は、ポーターズの西森康二社長とマンパワージャパンの池田匡弥執行役員とウェブキャリアの川井・齋藤です。今回は、池田さんのご紹介で、関越道は富岡ICすぐそばの富岡カントリークラブ。とにかくバブルの名残というか、とてもゴージャスなクラブハウスでした。コースも気候も最高だったのでうすが、スコアはちょいと残念な結果で、44・47の91でした。最終18ホール開始時点では、86か87であがれるかと思っていたのですが、最終18番で、池に2発打ち込んで万事休す。。。9点を叩いてしまいました。

とはいえ、やっとゴルフらしい感じに戻ってきた気がいたします。5月のハードなゴルフスケジュールは来週のネッキー杯で打ち止めですが、シングル3人も参加する来週こそはいいスコアを出したいですね。

この人材系懇親ゴルフは、ちょっと規模を拡大して継続しそうな勢いになってきました。今後の広がりが楽しみです。

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2008年5月17日
マザー牧場

ちょっと緑に触れたいと思って、子供の頃に行った思い出のあるマザー牧場に行ってきました。

子供の頃の記憶とは異なり、意外と首都圏から近いのでびっくり。会社で2件ほど面談をして、出発したのが15時。家の前の福住インターから首都高に入ってアクアライン~館山道と順調に抜けると1時間強でマザー牧場まで着いてしまいました。

結構、山の上にあったのも記憶と違い、これまたびっくりなのですが、まあ当たり前かあ。。。

17時閉園とのことで、1時間もなかったせいか、駐車場に入っても特に何もいわれず(有料なのですが・・・)、入場料もちょっともったいないなあ(1500円!)とも思って、しばらくうろうろしていたら、なんかいつの間にか、中に入れていました(というかこれってまずいのかしらん・・・でもフェンスを越えたえわけでもなく・・・)

お決まりのソフトクリームを食べ、牛乳とヨーグルトを購入して帰ってきました。しかし本当に近いですね。それに終始びっくりした1日でした。

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2008年5月16日
野村克也さんの言葉は正論でいてなおかつ暖かい

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現楽天イーグルス監督である野村克也さんの「野村の流儀」(人生の教えとなる257の言葉)を買いました。ちょっと前から気になっていた本です。インタビューなんかではちょっと皮肉っぽい気難しそうな親父に見えるかもしれませんが、苦労人である野村さんの言葉は、正論でいてなおかつ暖かいのです。そんな野村克也の側面は見てとれる一冊でした。

いつものお決まりですが、好きなフレーズを書きだしておきます。

 

<プロとは何か>

・プロは技術的な限界を感じてから、本当の戦いが始まるのだ

・自分のセールスポイントは何か、その裏側にある欠点は何か。それを自覚しなければ、一流への道は歩けない

・できななら、できる範囲で一生懸命やりなさい、とは考えない。できないならできるまで練習しなさい。プロなんだから当たり前ではないか

<リーダーとはどうあるべきか>

・組織はリーダーの力量以上には伸びない

・好かれなくても良いから、信頼はされなければならない。嫌われていることを恐れている人に、真のリーダーシップはとれない

<勝負への執念とは>

・大きな舞台になればなるほど、勝負は技術だけにとどまらない。人間そのものの対決になる

・勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし

・大勢が横一列に並んでスタートする競争世界で、弱者が人と同じことをやっていては勝てないのは当たり前

・感じる人間が勝ちを制する。感じないことは罪であり、鈍感は人間最大の悪

<こだわりの哲学>

・感性は執念と向上心から湧き出る

<人生をいかに生きるか>

・人間的な成長なくして、技術的な進歩なし

・"アクビ"は伝染するというが、暗い後ろ向きな心も伝染する

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2008年5月15日
Ruby道を邁進中!!RAWHIDE.の吉見 和也 氏によるによるRailsセミナーを開催!!

14日に大井町の「きゅりあん」で、Ruby on Railsセミナーを開催しました。今回は「あとで読むRailsのススメ」執筆や「Ruby on Railsで10分で作るTwitterもどき」 でRuby道を邁進するRAWHIDE.の吉見 和也 氏に Ruby on Railsセミナーの講師をお願いいたしました!!詳細は下記、参照ください。

http://www.web-career.com/seminar/rails_2008_0514.html

http://blog.japan.zdnet.com/yoshimi/

http://raw-hide.jp/

19:30~20:30 あとで効くRailsのススメ
~カウボーイがアジャイル開発者になるまで~

≪講演内容≫
1. 自己紹介、会社紹介
RAWHIDE.設立の経緯など

2. カウボーイコーダーから、アジャイル開発者へ
アジャイル開発の考え方から、導入体験談など。
プロジェクト管理ツール(retrospectiva)の話題も

3. 開発の現場 on Rails
Railsを使ってどんなものを作ってきたか紹介。
それぞれのプロジェクトで、アジャイル開発プロセスをどう活用しているか

4. Rails Tips
Ruby on Railsで開発する上で、押さえておきたいポイントを
いくつかご紹介します。


しあわせインターネットファクトリーを掲げる私たちRAWHIDE.が、その理念を体現するために選んだのがアジャイルソフトウェア開発であり、その道具としてのRuby on Railsです。今日、様々なところでアジャイル開発の利点が叫ばれていますが、実はその導入には非常に高いハードルがあります。このセミナーでは弊社での開発実績をもとに、直面した問題点やその解決方法、なぜRuby on Railsを選んだのかなど、アジャイル開発プロセス導入の実体験を現場責任者の視点からお話します。

20:30~21:00 懇親会

講演者や参加者と自由にコミュニケーションをとれる時間を用意いたしました。お菓子や飲み物もございますので、時間の許す限り気軽にお楽しみ下さい。

 

今回は、40人近い方々にお集まりいただきました。皆さん、ありがとうございました。

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2008年5月14日
高城幸司さんの高城幸司さんらしくない本

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高城幸司さんの本なのですが、高城幸司っぽくない本を買いました。高城幸司さんといえば、元リクルートのトップ営業で営業ノウハウ本をたくさん出されている方で、現在はセレブレインの代表取締役社長を勤めていrっしゃいますが、最近は「メデューサの瞳」(テレビ東京・現在放送終了)というその人の職業を見抜く眼を競い合う番組などにも出演されていて、いろいろな才能を発揮されています。

http://www.celebrain.com/

http://www.tv-tokyo.co.jp/medusa/

高城さんは、年間にインタビューなどを通じて、2000人以上の方とお話する機会があるそうで、その際の「マンウォッチング」から得た考察を直観的なものから観念的なものまでまとめたのがこの本です。

高城さんの本というとやはり期待値が高いのか、前書きで相当、前提が書いてあるもののAmazonの書評などは辛らつですね~。個人的にいうと、この本出さない方がよかったのでは?とも思える一冊です。

とはいえ、以前仕事でもご一緒させていただいたり、最近もゴルフのコンペなどでもお会いしていて高城さんの素顔を知っているものからみると、そういう目をもちつついろんな人と交流を深めているのかと思うとちょっと可笑しくもなりますね。

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2008年5月13日
「大学への数学」の生みの親が死去

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東京出版の「大学への数学」の生みの親である黒木正憲氏が4日に86歳で死去していたという話を今日、聞き、ショックを受けました。

http://www.tokyo-s.jp/index.shtml

私は、中学から高校時代、数学者になりたいと本気で思っていて、日々数学の難問と闘っていました。その中心の1つが「大学への数学」でした。中学3年の頃から「大学への数学」を定期購読し始め、巻末の「学コン」にもしばしば応募していました。何せ、中学3年生が途中をすっとばして、微分・積分とかやっているので、全部分かっているはずもないのですが、とても楽しくて毎日、問題を解いていたのを覚えています。

高校に入ると、「大学への数学」に加えて、科学新興社の「モノグラフ」シリーズ30巻を徐々に買いそろえました。このシリーズは未だに持っていて仕事でも使ったりもしています。

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その延長には、増進会(Z会)だったり、代々木ゼミナールの田島稔先生のハイクラスゼミだったりというものもありますが、原点は「大学への数学」だった気がします。

日本橋の貸しオフィスで机が2つの状態からスタートしたこの「大学への数学」本当に多くの数学ファンに届け続けて、昨年で50周年。それを見終えてほっとしたのでしょうか。黒木正憲氏は息をひきとりました。氏の功績を称え、ご冥福を心よりお祈りしたいと思います。

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2008年5月12日
音楽の力

土曜日にスマステーションの中のミュージックステーションで、80年代の音楽のランキングが放映されていて、大変、元気づけられました。やはり、音楽は人間の根源に関わる何かを持っているようで、魂に響くのでしょうね。特に多感な青春時代に聴いて唄っていた音楽は心と体に染み付いているのでしょう。だって20年前に聴いていた曲なのに全部唄えそうですからね。

私のよく聴いて唄っていたもので登場したものは、ユーミン、尾崎豊、徳永英明、米米クラブ、プリプリ、浜田省吾、ブルーハーツなどなど。そして1位はこれまた近しかったBOOWYです。

http://www.youtube.com/watch?v=AEgfi_rhieQ

やっぱり、いいものですね。なんかカラオケに行きたい気分になってきました。

しっかし、小林克也痩せたなあ。。。悪い病気じゃないといいんだけど。。。

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2008年5月11日
15年ぶりの再会

10日に、15年ぶりの再会を果たしてきました。お相手は、リクルートエージェントの森本千賀子さん。入社の新人時代から常にトップを走り続けてきた森本さんは、最近、営業MOOK本やら日経ビジネスAssocie、AERAなどの雑誌でも大分、露出が多くなってきています。

http://www.r-agent.co.jp/kanbu/market/

偶然、森本さんが載ったMOOK本に、私の師匠筋にあたるソニー生命の林正孝氏も載っていたのがきっかけでこの再会が実現しました。

森本さんは、リクルート入社時代の同期で一度、入社した新人の年の4月にお会いして以来でしたが、お互いに覚えていて話も弾みました。今は、営業ウーマンとして、そして母としてお忙しい毎日を送っているにも関わらず、アンテナは広く、いろいろな知識を貪欲に吸収しています。

そんな姿を見ると、同期としては頑張らねばという気持ちが強くなってきます。今度は同じような志を持つ同士を交えてというお話が6月には実現しそうです。

こういう縁も大切にしたいですね。

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2008年5月10日
社員とゴルフはやっぱり感無量

会社を作って1年くらいして、社員だけでゴルフに行った日の感無量な気持ちを今でも思い出すのですが、やっぱりいいものですね。土曜日に社員2組で、鳩山カントリークラブにいってきました。正確に言うと、すでに退職してお客さんのところに婿養子に入った元社員と、親会社の取締役を含む8名。雨が降り続く中でしたが、和やかにラウンドしてきました。

http://www.hatoyamacc.jp/

スコアは、42・48の90。80台ではまわる予定が、17番ショートでまさかの池ポチャでトリプルを叩いて万事休す。。。

帰りには、神田のフルーツパーラーの老舗、「万惣」に立ち寄りました。

http://www.manso-kanda.co.jp/index2.html

 

 

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2008年5月 9日
小飼弾さんの本

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現在、ウェブキャリアのHPで連載していただいている「きたみりゅうじ」さんのブログでこの本を発見し、早速購入し読破しました。

内容的には、小飼弾が世界のハッカーや企業家のようなアルファギークにインタビューを行った対談形式のWeb上で公開されたコンテンツをそのまま本にしたものです。

Ruby on RailsのDavid Heinemeier Hansson、はてなの伊藤直也さん、Larry Wall、livedoorの池邉智洋さん、谷口公一さん、ma.laさん、Dave Thomas、高林哲さん、サイボウズラボの奥一穂さんなどなど豪華な顔ぶれ。それぞれにそれぞれの哲学があって、技術うんぬんを超えたものを感じました。

最近、トップクラスのハッカーに毎週のようにインタビューで接していて、思ったことが1つ。技術を学んで鍛錬しただけではトップクラスのレベルにはなれず、人格的にも優れていて、考え方もしっかりしていて初めて技術が磨かれるのだと。

蛇足ですが、この本で、小飼弾さんは、かなり頻繁にRuby on Railsのことを聞いていました。ちょっと違和感があるほどこだわっていましたね~

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2008年5月 8日
「SEフトシ君の...知っておきたい!! 転ばぬ先の商慣習」vol.2

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前回の連載開始で大フィーバーした(っていうのを自分でいうのもなんなんですが・・・)、きたみりゅうじさんの「SEフトシ君の・・・知っておきたい!! 転ばぬ先の商慣習」のVOL2をリリースしました。

今回は、よくある経理の用語のお話。勘定系のシステムをを構築するのに、これを知らないといくらコードを書くのが上手くても意味がありませんね。

詳しくは、下記をご覧ください!

http://www.web-career.com/contents/habit/2.html

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2008年5月 7日
軽井沢の2ラウンド
前職の仲間に誘われて太平洋クラブ軽井沢コースに一泊で来ました。

1日目は、雨と寒さの中、なんとか踏ん張って、41・43の84。バックからなので、まあよしというところでしょうか。

夜はコース併設の焼肉店でまったり。22時に寝てしまいました。軽井沢はまだ朝と夜は寒いですね。
 
2日目は、快晴に恵まれました。しかしやはり朝は寒い!
7時29分の最初の1組目ですいすいースループレイで、12過ぎには終了していました。バックであるのと少し風があったものの浅間コースで、43・45の88はちいと不本意。一緒にまわったシングルの方は、2日間、73・74と3オーバーと絶好調のスコアで、もらったハンディなどまったく意味をなさず・・・。

終了後、新幹線の時間まで大分あったので、旧軽井沢を中心に散策。いつのもお決まりで、デリカテッセンでソーセージを買って、KOBAYASHIでジャムを調達、そして茜屋珈琲でまったりとしてきました。

さらに時間があったので、ぶらぶらしつつ、老舗でテニスコート通りにある「わかどり」で名物の「むしり」とライスを満喫。

昼間はかなりの人でごったがえしていましたが、夕方から徐々に人が減り始め、暗くなった頃にはすっかり閑古鳥が・・・

とぼとぼ軽井沢駅まで歩き、少々アウトレットで事案をつぶして帰ってきました。こういう時間の使い方もいものですね~
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2008年5月 6日
朝倉千恵子さんの本を久々に買ってみました

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久しぶりに朝倉千恵子さんの本、「まず、手をあげなさい」を買ってみました。最近、お会いしてもおらず、本でしか見ないのも寂しい限りですが、売れっ子なので致し方ないといったところでしょうか。

いくつか素敵な言葉を。

・「夢」に期日を書き入れると「目標」に変わる

・夢は10回、口に出すと「叶う」

流石に前向きさの塊である朝倉さんの本ですね。

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2008年5月 5日
パーフェクトジオングの登場に目頭が熱くなる

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機動戦士ガンダム C.D.A. 若き彗星の肖像』(Char's Deleted Affair )は、北爪宏幸作の漫画作品。ガンダムシリーズ専門漫画雑誌「ガンダムエース」で2001年の創刊号から途中休載をはさみながら連載されています。

8巻で、脚のついたパーフェクトジオングが登場! ファーストガンダムのア・バオア・クーの激戦でガンダムに撃墜されたはずの機体が、復活し、またシャアが搭乗することになろうとは!

ファーストガンダムとZとの空白の7年を埋めるこの作品は、非常に哀愁深く読ませていただきました。

すでにWikiに下記のようにまとまっていますので、参考までに。

 

後にクワトロ・バジーナとしてエゥーゴに身を投じる事になるシャアの一年戦争終結からグリプス戦役までの空白の7年間を、主にハマーン・カーンとの関係に主軸を置いて描いた作品。0083、Z、ZZ、逆襲のシャアの登場キャラクター・MSも一部登場しており、時間軸のつながりを感じさせる構成となっている。

『機動戦士Ζガンダム』『機動戦士ガンダムΖΖ』『逆襲のシャア』に作画・キャラクターデザインで関わった著者の作品であり、安彦良和の『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』の次に『機動戦士ガンダム エコール・デュ・シエル』と並ぶ「ガンダムエース」誌の看板作品として扱われている。

著者は当初『機動戦士Ζガンダム』の漫画化を依頼されたが、それならば空白時期を自分の解釈で書いてみたいとしてこの作品が誕生することとなった。ハマーン・カーン役の榊原良子も本作を評価しており、劇場版『機動戦士Ζガンダム』のキャラクター作りに役立ったという。

なお本作は劇場版『ガンダムIII』から繋がる形で描かれており(『Ζガンダム』が劇場版ファーストを正史としている為)、冒頭で(TV版では劇中で戦死した)マ・クベの死が描かれている事からもそれが伺える。

2002年のガンダムエース12月号増刊にて、ハマーンと幼いマシュマー・セロとの出会いを描いた番外編『或る日 -H.D.A.-』が掲載されたが、こちらは現在単行本未収録作品となっている。

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2008年5月 4日
「Ruby on RailsによるWebアプリケーションスーパーサンプル」

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以前、ウェブキャリアの「Ruby on Rails」セミナーにお越しいただいたきっかけで、おついあいいただいている久保秋真さんと元同僚である後藤修一さん、中村真一郎さんの共著である「Ruby on RailsによるWebアプリケーションスーパーサンプル」(ソフトバンククリエイティブ社刊)を購入し、先日、中央区にある株式会社アフレルのオフィスにお邪魔し、久保秋さんにサインをいただいてきました。

株式会社アフレル http://www.afrel.co.jp/

サポートサイト http://rails.vacco.net/

久保秋さんとは、夏にセミナーでのコラボレーションが実現しそうです。アフレル社は永和システムマネジメントから分離独立しているんだそうです。角谷さんとのセミナーコラボレーション企画もあり、この夏は永和さんとのイベントマンスになりそうです。

角谷さんのブログでもこの本が紹介されています。

http://kakutani.com/20080327.html

永和システムマネジメント http://www.esm.co.jp/

 

久保秋サイン1.jpg

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2008年5月 3日
箱根の「甘酒茶屋」

rogo-mori.gif

久しぶりに箱根に行ってきました。

あいにくの雨になってしまいましたが、旧国道一号沿いにある「甘酒茶屋」でいつものあべかわ餅を堪能してきました。この茶屋は江戸時代から営業していて、赤穂浪士の吉良邸討ち入りにも深い関わりがあるという老舗なんです。

宿泊は、湯本の駅から蕎麦の有名店「はつ花」の先の入った箱根の森「おかだ」豊富な種類の温泉としっかりした食事に癒されてきました。

http://www.hakonenomori-okada.jp/

帰りは、ドライブがてらに丹沢のまわって、込まないうちに帰宅。ゴールデンウィークでしたが、渋滞に巻き込まれない快適な旅を楽しめました。
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2008年5月 2日
新卒研修 延長戦 とグリルシャトー

新卒研修の延長戦がやっと終了。皆、疲れた中に発見あり、新鮮な感動ありといい顔をしていたように思えました。まあ、研修というものは、その場では盛り上がるもので、継続効果をどう出すかが大切なので、これからの進め方やフォローアップが肝心です。

さて、話は変わりまして、1年強、親会社から出向して手伝ってくれたいたメンバーが5月1日付で出向戻りとなったので、感謝の気持ちをこめてちょっとランチをしてきました。

東京駅近くの八重洲のさくら通りの路地裏にあるフランス風イタリア料理の「グリル シャトー」です。限定のリーズナブルなランチがあるので、12時少し過ぎまでは大行列です。夜はちいと高めになりますからランチがお徳ですね~

http://r.gnavi.co.jp/g037300/

八重洲の路地裏は本当に熱いですね!

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2008年5月 1日
新卒研修 第2日 延長戦へ

新卒研修の第2日、途中まではスケジュールが前倒しになるくらいのハイパースで進んだのですが、やはりそのままでは終わりません。本番の「自己分析」フェーズで混乱し、ディスカッションでは話がまとまらず、泥沼化するケースも見られ、20時の終了予定を大きく2時間過ぎても終了の目処が立たないため、延長戦となりました。

ただ、延長戦といっても明日(今日)の早朝からのまさに地獄の特訓。終わっていないチームは6時くらいに集合の模様です。

明日(今日)は、朝8時30分から締めくくりの全体ミーティング!

泣いても笑ってもそこまでです。まだ泣いたりする子はいませんが、それなりにインパクトの強い日を過ごしたのではないかと思います。

頑張れ、新入生!

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川井 から MASHUP AWARDS 4 華やかに閉幕 に対するコメント: こちらこそAPIを使
junya108 から MASHUP AWARDS 4 華やかに閉幕 に対するコメント: 先日はマッシュアップ
川井 から 君を幸せにする会社 に対するコメント: 天野様 こちらこそ著
天野敦之 から 君を幸せにする会社 に対するコメント: 川井様 拙著をご紹
葉富信 から 国文学者 大野晋氏死去 に対するコメント: 大野晋先生を尊敬申し
川井 から 「Mashup Award 4th」がスタートしました! に対するコメント: 渡辺様 コメントあ
nabejun から 「Mashup Award 4th」がスタートしました! に対するコメント: はじめまして、Sun
川井健史 から 河口湖 新卒合宿研修 に対するコメント: みんの熱気に圧倒され
sagaQ から 河口湖 新卒合宿研修 に対するコメント: 川井さん、差し入れあ

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