2009年8月20日
おばあちゃんの思い出

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昨日、紹介した「のび太の結婚前夜」の新装完全版に収録されている「おばあちゃんの思い出」も泣けるいいお話でした。こちらはてんとう虫コミックの第4巻に収録されている作品です。

「のび太の結婚前夜」が未来ののび太、そして「おばあちゃんの思い出」が過去ののび太と対照的なお話なのですが、それがまたなんともいえない仕上がりになっています。

スネオとジャイアンが、のび太のために「のび太のくまちゃん返せ!!」とぬいぐるみを奪還するために一生懸命になる姿にも感動するし、おばあちゃんの台詞にも感動しますね。

「おばあちゃんは大きくなったら何になりたいの?」

「ふふふ もうなりたいものになっちゃったからねえ・・・」

「え!? 何になったの? ねえねえ」

「それはね・・・のびちゃんのおばあちゃん」

これは2作品とも映画になているんですね。素晴らしいことです。

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2009年8月19日
のび太の結婚前夜

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小学館のてんとう虫コミックでは、25巻に原作が収録されているのですね。ということは私が小学生の頃に読んだことがあるはずなので、うる覚えながらも記憶があるのでしょう。

今読んでみても感動ものです。あちらこちらのブログでも褒めまくりだし、レビューなんかも評価が高い、以前、情熱大陸でも本の専門家が推薦して重版にもなったという作品です。

結婚前夜に迷いをお父さんに打ち明けるしずかちゃんにお父さんが語った台詞がなんともいえない作品です。その後半部分をちょっと紹介。

「のび太くんを選んだ君の判断は正しかったと思うよ! あの青年は人の幸せを願い、人の不幸を悲しむことのできる人だ! それが一番、人間にとって大事なことだからね! 彼なら間違いなく君を幸せにしてくれると、信じているよ!」

前半部分も素晴らしい親の愛情がこめられています。是非ご一読を!

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2009年8月18日
新サラリーマン金太郎

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何やら書店で並んでいるのを発見! 最近はヤングジャンプを読んでいなかったので気がつきませんでしたが、すでに連載してたんですね。確か数年前に金融系をテーマにしたストーリーがありましたが、今回はこの世界同時不況をテーマにしたストーリーです。

やっぱりいいですね。

金太郎は、ヤマト建設破綻の危機をアラブ王国による買収という大技で救い、そのアラブ国王の命で新生ヤマトアラビア建設の社長に座ります。

これからの展開が楽しみですね。金太郎流でどうこの不況を打破するのか勿論参考になる話もいくつもあるはずです。

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2009年8月14日
強烈なインパクト「罪と罰」

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書店で見かけて、ついつい1巻と2巻を購入しました。原作はという訳ではないですが、題材になっているのはドストエススキーの「罪と罰」。手塚治虫が漫画家したり最近も漫画がでてますね。

1巻は、なんというか低俗な漫画と区別がつきません。少女買春、いじめ・・・。ところが2巻から急展開。そして主人公の過去が次から次へと描かれます。また主人公をとりまく周囲の人物の過去も・・・。結構深い世界を描いています。

あまり自分で確認したわけではないのですが、登場人物のネーミングがドストエフスキーの作品の登場人物とかぶせてあったり、かなりの研究の末の作品のようです。

一気に読み進み、現在、発売されている6巻までいってしまいました。今後に期待! とともに実家から手塚治虫の「罪と罰」をゲットしてきたい気分です。

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2009年8月13日
爆笑! 「ナマの京都」

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なんとも笑える本でした。それも京都がテーマですからたまりません。作者のグレゴリ青山さんは京都生まれの京都育ち、25年を京都で過ごした生粋の京都人。京都を離れて京都の良さが初めて分かったと書かれていましたが、そんなものなんでしょうね。

京都の知人に言わせれば、「なんでわざわざ京都なんかに観光に来るの」か疑問だそうですからね。

帯にも書かれている京都語における語尾の敬語の説明がグーでした。

 

<はる>

語尾につける敬語。ただし本当に尊敬しているとは限らない。

「お客さん、おもしろいおハシの持ち方で食べはるなあ」

「いやあ、あはは」

 

<よる>

「はる」の反対で見下したり、軽んじたりするときに語尾につける。ただし絶対によそさん(他人・京都人以外の人)の前では使わない。

「ホラ見てみ あの人けったいなおハシの持ち方で食べよるわ」

「ほんまや」

 

リアリティありますがな。

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2009年8月 7日
第141回直木賞「鷺と雪」

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今回の直木賞受賞作は北村薫の「鷺と雪」でした。

直木賞はあまり読まないもののタイトルが奥深そうなのでついつい購入しました。単行本自体は短編集で最後の一遍が受賞作です。

物語の現代小説ではありますが、時代設定はかなり古く、次のオリンピック招致を東京かヘルシンキで争っているというくだりがあるので、1950年代のお話でしょうね。

登場するのが、名門の令嬢ばかりだったりするので上品な感じがしますが、令嬢の本年部分が語られる面白い設定になっており、ちょっと切り口の違う昭和初期のお話な感がします。

あまり読まない系統のお話で新鮮な一冊でした。

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2009年8月 6日
第141回芥川賞「終の住処」

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第141回の芥川賞を受賞した磯崎憲一郎さんの「終の住処(ついのすみか)」を読みました。

最近、芥川賞は読むようにしているのですが、やはりうならせられる作品が多いですね。流石という感じです。

この「終の住処」も秀作なのですが、これはもう大人の本です。というか私も来年40歳ですが、なんとか意味を受け止められるくらいの大人向けの作品です。

「妻はそれきり11年、口を利かなかった」というくだりが帯にも出てますし、クローズアップされますが、本質はそんなところじゃなくて、人生の流れがわずか100ページ程度の中に凝縮され、人が生きてきた足跡がじわじわと伝わってくるところではないでしょうか。

あなたは人生の晩年を誰とどこで過ごしますか? と問われているような、そこにたどり着くまでには本当にいろいろなことがあるよと言われているような、どちらにしてもかなり重たいずっしりとしたものを感じさせられた作品でした。
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2009年7月24日
エンゼルバンクの7巻が発売

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エンゼルバンクの7巻が発売になりました。

今回掲載されている章の多くは「新卒採用」を中心に議論を展開しています。世界の新卒採用と日本の新卒採用の違い、日本の新卒採用の特徴などなど、ちょっと面白いアプローチです。

中でも一番、的確なアプローチは、新卒採用は既存の社員のために行っているとする説でのフレーズです。

「人は人に教える時、人を育てる時に成長するんだよ」

確かにこれまでの職場でも新卒2年目の春が一番著しく成長するということをよく目にしてきた気がします。

しかしこの漫画、何度いいますが、リクルートエージェントの完全協力で、出てくるオフィスの霞ヶ関ビルのリクルートエージェント本社そのままの絵です。受付なんかもそのまんまですね。最後に人事の前田部長が出てくるのですが、この人のモデルは誰なんだろうか。現在のリクルートエージェントの人事部長は私の同期の彼で・・・少なくともこのモデルじゃあないですね。

ちょっと面白いキャラの人事部長登場です。これについては次巻発売の折にしましょう。

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2009年7月22日
1兆円を稼いだ男の仕事術

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松永真理さんとともに「iモード」を生み出した夏野剛さんの本。NTTドコモで史上初、契約社員から執行役員まで上り詰めた夏野さんは、現在は、ドワンゴでニコニコ動画サービスの黒字化のミッションを担うドワンゴの取締役でありながら、多くの企業の社外取締役を務める売れっ子です。

夏野さんが「iモード」を生み出し、ドコモはその技術とサービスで1兆円を稼ぎあげたと言われていますが、その仕事の仕方やスタンスの真髄を語ったのがこの本です。

お決まりの気にいったフレーズをいくつかご紹介。

・若い頃にさぼってしまうとそれで終わり。今、さぼってしまうと10年後、20年後にダメ人間になってしまう

・自分の思考・嗜好・志向にどのようなクセがあり、どれほど平均からずれているのかを知る。

・変化を恐れる保守的な思考の人間とは徹底的に戦う

・経営陣は「業績悪化=クビ」を肝に銘じるべし

・仕事も人生も「一寸先は闇」を肝に銘じる

・実行力のある人間にしか「運」「人脈」「信頼」は集まらない

・商品への思い入れ・真念・哲学が消費者を動かす

なんか「変化」を恐れずというのは、先週末のRuby会議のテーマだったし、商品への想いれとか事業にかける魂というのは、次に読んでいる楽天の三木谷さんの本にも書かれている内容だったり、なんかリンクしていきますね。

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2009年7月21日
高井直人さんにサインをいただきました

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 Ruby会議1日目に、高井直人さん監訳の「エンタープライズRails」を購入し、その場で高井さんのサインをいただきました。高井さんと言えば、ユーモアたっぷりのプレゼンや宴会の仕切りなどでいつも盛りあげていただいていますが、本を監訳なんかも似合いますね。

2日目、3日目と日を追うごとにジュンク堂書店臨時店の前の高井本の宣伝が大きくなっていましたが、あれってご本人が次々をディスプレイを増やしていたんでしょうかね。

高井さんには、下期にコンテンツワンのセミナーやインタビューもお願いしたいんですよね~なんとかよろしくお願いいたします!

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